ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

母の祥月命日、墓参する

2023-02-13 20:47:37 | 生き方

亡母の祥月命日。

本当に早いものだ。

もう18年もたつのだから。

あの日、夜中から午前中へと、妻と弟と私の3人で一緒に見送ったことが、昨日のことのようにも思える。

 

墓地に行くと、あの年は、亡くなる直前の数日間、寒波がきて吹雪いていたっけなあ…ということを思い出しもする。

なぜなら、今年も墓地一帯にはまだ雪が残っていたからだ。

お地蔵さんも、防寒対策していた。

 

行ったのは命日より一日早い昨日だったが、相当冷え込んでいたらしく、花を供えるところの水は、まるで透明な入れ物のように凍り付いていた。

この時期とはいえ、ここまできれいな氷になっているのは初めて見た。

 

先日、祥月命日を前に、本当に久しぶりに母が出てくる夢を見た。

いそいそと出かけていく姿だった。

暖かい格好をしていたなあ…。

…そんなふうに、夢に出ただけでもなんだか、うれしいような気になってしまっている。

 

自分自身、父の享年プラス10を迎えようとしているし、母の享年マイナス10のカウントダウンに入っている。

そんなことを考えると、自分の人生も終盤なのだとしみじみ思ってしまうのであった…。

 

 

コメント
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