ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

せっかくのゴールが、誤審の憂き目に…

2012-09-23 22:37:49 | アルビレックス新潟
一部にしか報道されていないが、新潟・柳下監督の言葉は、正しい。
J1リーグ第26節磐田-新潟戦。
せっかくの気持ちの入った試合を台無しにされてしまったのは、ジャッジメントの大ミステイク。

この動画の最後の方に、何度も繰り返されるシーン。
実に普通のゴールだと思うのだが。
これが、なんとオフサイドの判定。
なぜだ?

9番矢野の蹴ったボールは、映像を見て分かるように、キーパーに当たって少し軌道が変わり、待っていたミシェウへ。ミシェウが、後ろ足で蹴り込んで、アディショナルタイムの見事な決勝ゴール………のはずだった。
なぜ、これが、オフサイド?

線審は、2つのミスを犯している。
1つ目は、ボールを蹴った矢野よりもミシェウが前にいた、という判定。
2つ目は、矢野の蹴ったボールは、キーパーに当たっていない、という判定。
きっと、線審はよく見えない位置にいたのだろう。
キーパーが防いでボールに当たったから、ミシェウにボールが渡ったのだ。
つまり相手に当たっているのに、なぜオフサイド?
線審がだめなら、せめて、主審がしっかり見ていてほしかった。
疑わしいのなら、少しぐらい審判団で協議してほしかった。

柳下監督が言うように、
「選手もスタッフも生活が懸かっている。それぐらいの気持ちでみんながゲームを進めることが必要」
だと思う。
(「みんな」とは、誰のことか、である。)

勝ち点3と勝ち点1では大違い。
残留を争う下位チームが、上位のチームに、こんなにいい試合をしているのである。
なのに、勝ちが認めてもらえないのでは、たまらない。
今季、審判に泣かされることも多い。

残り試合が少なくなってきた。
これで、降格圏脱出のために、引きずり下ろすべきチームとの差が、逆に広がってしまった。
苦しい。
しかし、選手やスタッフの方がもっと苦しいはず。
次節も難敵名古屋戦。
しかし、今度は負けない。
勝つ!

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