ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

祈!アルビレディース初優勝!! シルバーコレクター返上!!

2025-01-24 21:30:19 | アルビレックス新潟

★2012年1月 皇后杯決勝

 ● アルビレックス新潟レディース 0-3 INAC神戸レオネッサ○

★2013年1月 皇后杯決勝

  • アルビレックス新潟レディース 2-2 (PK戦3-4)INAC神戸レオネッサ〇

★2015年12月27日 皇后杯決勝

  • アルビレックス新潟レディース 0-1 INAC神戸レオネッサ○

★2016年12月25日 皇后杯決勝

  • アルビレックス新潟レディース 0-0 (PK戦4-5)INAC神戸レオネッサ○

★2023年12月 クラシエ杯決勝

  • アルビレックス新潟レディース 0-0 (PK戦2-4)サンフレッチェ広島レジーナ○

 

…なんという決勝戦敗北の歴史だろう。

今まで過去5回カップ戦の決勝に進出しているアルビレックス新潟レディース。

だが、一度も決勝で勝利したことがない。

いつもいつも、準優勝に終わり、完全にシルバーコレクターとなっているのだ。

 

そのアルビレックス新潟レディースが、久々に皇后杯の決勝に進んだ。

 

あっぱれ!!アルビレックス新潟レディース 皇后杯準決勝PK戦を制して決勝へ - ON  MY  WAY

あっぱれ!!よくぞ勝った!アルビレックス新潟レディース。皇后杯サッカー準決勝、日テレ・東京ベレーザとのPK戦を制し、決勝進出!!すばらしい!!!対戦相手の日テレ...

goo blog

 

決勝は、明日の1月25日である。

対戦相手は、三菱重工浦和レッズ。

前季、前々季とリーグ戦で優勝している強いチームが相手となる。

準決勝では、新潟が過去4度決勝で煮え湯を飲まされているINAC神戸を、4-1で下している。

圧倒的な攻撃力をもったチームだ。

 

だが、新潟は、なんとしてもクラブ初のタイトルを手に入れたい。

 

主将である川澄奈穂美選手は、「メグにタイトルを取らせてあげたい」と言っている。

川澄は、かつてINAC神戸に所属して、新潟レディースの優勝を阻んでいる。

だが、昨年度、旧友のメグこと上尾野辺めぐみの願いを聞き入れてくれて、新潟に来てくれた。

川澄に「どのくらいの重さで来てほしい?」と問われた上尾野辺が、「地球3個分」答えたのは有名な話だ。

そして、初年度から新潟の主将としてがんばった川澄の効果もあり、勝利への意欲が高まった新潟は、こうして決勝まで進むくらい勝負強くなっている。

そして、今季のチームの目標は、「本気でタイトルに挑む」である。

そのタイトルまで、あと1勝に迫っている。

川澄だけでなく他のチームメートたちも、「メグさんにタイトルを取らせてあげたい」と口にしている。

なんてったって、横浜市出身なのに、上尾野辺のアルビレックス新潟在籍は、今年で19年目に当たる。

これだけ1チームに長期在籍する選手は、女子選手には稀有だろう。

その上尾野辺めぐみ選手も言う。

「トーナメント戦で決勝戦に出るのはなかなか難しいことだと思うし、私自身、年齢を踏まえて、ラストチャンスというくらいの気持ちで戦いたい」

39歳になった川澄同様、上尾野辺も、3月でまもなく39歳になる。

チャンスが多くないことをよく知っている。

ぜひ、明日の決勝では勝利してシルバーコレクターを返上し、優勝を勝ち取ってほしいと思う。

決勝の会場の広島は遠すぎるから、テレビの前で声援を送ろう。

 

Visca Albirex Niigata Ladies !!


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 13日ぶりの9km走 | トップ |   
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

アルビレックス新潟」カテゴリの最新記事