車を走らせ、国道112号線を通って山形方面に行く途中だった。
6月に走った関川マラソンのスタート地点が近づき、懐かしいなと思いながら、駐車場となった河川敷の入口を見ていた。
すると、「コスモス畑」のような看板が見えた。
えっ?コスモス!?
そういえば、10年以上前には、河川敷の広い土地を使ってコスモス畑にしていたことがあった。
その後何回かそこを通ったが、コスモス畑でなくなっていた。
そのたびに、花が見られず残念だなあと思いながら、かつてのコスモス畑を惜しんでいた。
少し先に進んだ先の「せきかわふれあいど~む」の入口にも、同様な看板が設置されていた。
関川マラソンの時には、「コスモス畑」なんて看板はなかったはずだ。
そこで、ど~むの駐車場に車を留めて土手に上ってみた。
すると、たしかに河川敷には、コスモス畑が広がっていた。
関川マラソンの際には駐車場として私が車を留めた辺りも、一面コスモス畑になっていた。
コスモス畑だ!これはうれしい。
今年は、ちゃんとやってくれている。
土手を下りて、同行していた妻や娘と、コスモスの花写真を撮って楽しんだ。
今月上旬、上堰潟公園に行った際には、開花しているコスモスの数は多くはなかった。
それに比べたら、なんということでしょう。
その何倍もある土地一面にコスモスがいっぱい!!
花もいろいろな色のものが混じり合っていて、美しく見えた。
川は見えないが、あっちにこっちにコスモス畑の向こうに山が見えるのはいいなあ。
景色を眺め、写真を撮って、ひととき、思いもしなかったコスモスの花畑を楽しんだ。
去年の夏、水害で大きな被害を受けた関川村だったから、荒川のあちこちで河川や堤防の工事をしているのを見かけた。
そんな状況にあっても、コスモスの花を咲かせて、人々の心を和ませてくれるのは本当にありがたいものだなあ、と思ったよ。
今日は新潟市のコンサートホールりゅーとぴあ(正式名称は新潟市民芸術文化会館)に行ってチケット買ってきたんですけど、周辺は一気に紅葉モードに入ってましたね~。数日前に行った魚沼市小出郷文化会館のある小出地域響きの森公園より紅葉が進んでいた感じでした。
私はホールフェチで、全国いろいろなクラシックホールに行きましたけど、りゅーとぴあの周辺以上に素晴らしいホールは見たことがないですね。
日本で一番人気、評価の高いホールはサントリーホールですけど、ホールを出るとすぐ繁華街に出てしまうのは余韻を楽しめないと言うか「う~ん」って感じでやっぱり抵抗がありますね。
りゅーとぴあの建設にあたっては相当な反対があって、裁判になったりしましたけど、結果的に正解だったんじゃないかな~と思っています。
長岡市のリリックホール周辺も解放感がありますし、そういった周辺環境は首都圏のコンサートホールに対して凄いアドバンテージだよなぁ~って思います。
なんだかんだで、今日は天気が良かったこともあり、西区の自分の家から歩いてしまい、2万歩突破してしまいました。(別に「今日は歩くぞ!」って感じではなかったんですけど…)
これまで1日4千歩平均の自分がこうなるとは思ってもいませんでした。
これからもよろしくお願いします。
へえ~。なるほど。コンサートホールの周辺の解放感。今まで、そういう視点で見たことはなかったので新鮮で、納得です。
新潟市のりゅーとぴあ、長岡市のリリックホールと、確かに解放感ありますね。
新潟県は大都会と違って、ごちゃごちゃしていないから、一歩出ると「風景がある」ということを感じます。
それにしても、2万歩超えですか。西区から中央区、いったい何km歩いたのでしょう。すごいですね~。