先日、埼玉で高速道路脇で、なにやら作業をしているのを見た。
どうやら、大きくなった木の伐採作業を行っているようだ。
この木の木陰は結構大きくて、夏などは暑さを避けられて助かっていたのだ。
でも、大きくなりすぎた木が、高速道路の内側にせよ外側にせよ、倒れたらとんでもない事故が起こりかねない。
切られるのも仕方がない。
ただ、作業をする人たちは大変だ。
高速道路を通行止めにはしないで、安全に作業を完了しなければならない。
最初に見た時は、もう2日目らしかった。
3日目、さらに作業は進み、木の枝が少なくなっていった。
4日目の夕方、木の姿はなくなっていた。
切り株だけが残されていた。
危険な作業を黙々と何日も続けた人間たち。
大きくなってはいけない場所に生えてしまいながら大きくなって、切られてしまった木。
切り株を見ながら、生きていくためにどちらも大変な思いをしたのだなあ、となんだかしみじみした気分になった私であった。
どうやら、大きくなった木の伐採作業を行っているようだ。
この木の木陰は結構大きくて、夏などは暑さを避けられて助かっていたのだ。
でも、大きくなりすぎた木が、高速道路の内側にせよ外側にせよ、倒れたらとんでもない事故が起こりかねない。
切られるのも仕方がない。
ただ、作業をする人たちは大変だ。
高速道路を通行止めにはしないで、安全に作業を完了しなければならない。
最初に見た時は、もう2日目らしかった。
3日目、さらに作業は進み、木の枝が少なくなっていった。
4日目の夕方、木の姿はなくなっていた。
切り株だけが残されていた。
危険な作業を黙々と何日も続けた人間たち。
大きくなってはいけない場所に生えてしまいながら大きくなって、切られてしまった木。
切り株を見ながら、生きていくためにどちらも大変な思いをしたのだなあ、となんだかしみじみした気分になった私であった。