ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

医者のはしご

2011-07-12 22:11:00 | 生き方
頭痛のままというのも苦しい。
毎日、寝ていても夜中に痛みが襲ってくる。
若干うつむき加減で書く仕事をしていても、右後頭部が痛くなる。
頸椎から痛みが来るのかなと思いつつも、そこは大事をとってみる。
昨日午前に、脳外科を受診してみた。
ここに行くのは、7年ぶり。
平成16年以来久々である。
血圧計って、問診。
予想通りMRIで調べてみましょう、ということになった。
久々の「ピーピー、ガンガン」を聞きながら、10分ほどで終了。
医者からは、「ここに小さい梗塞のあとがありますが、問題ありませんね。」という言葉。
要するに、脳にさしたる異常はないということ。
(頭の悪さは、おいとくことにする)
1か月後に、脳の血管の検査をしましょう、とそういうことになる。
ちょっと待った!
じゃあ、この痛みは何なのだ?
…ということで、
「頸椎あたりからきている痛みなのでしょうか?整形外科あたりに行ってみてもいいでしょうか?」
と聞いてみた。
「ああ、いいですよ。」
という話。
自分の領域でなければ、どうということはないらしい。
私としては、この痛みを止めてほしかったのだが、薬も出ず…。

午後から今度は、整形外科を受診する。
こちらは、かかりつけ。
かつては、県立病院勤務だった方。
その当時、私の腰椎の椎間板ヘルニアの手術をしてくださった方。
…ということで信用している方。

首のレントゲンも撮影してみたが、やはりさしたる異常はなし。
「神経が通っているところが、肩こりやストレスなどで筋肉が縮まって、神経を圧迫し、後頭部に痛みを生じさせているのでしょう。」
…へえ!?ストレス?
それなら、なんとなく思い当たる。
この数週間、もやもやした思いでいることが多かった。
この痛みがよりによって、よもやストレスから来ているとは!!!?
医師は、続けて言う。
「ここには湿布もできないし、かといって薬を飲むほどでもないでしょう。」
「それでも、夜中に痛みが出るのは、睡眠不足になるし、困るのです。」
「では、夜だけ薬を飲んで寝ることにしましょう。筋肉を寝ている時だけほぐすようにしましょう。」
…ということで、飲み薬を2週間分使うことにした。
昨夜も、寝る前には相当痛かったのだが、薬を飲んだ効き目か、夜中に痛みは来なかった。
…やれやれである。

しかし、今日も日中、下を向いていたりすると痛みが来た。
1日2件の医者のはしご。
結構金がかかったなあ…。
福沢諭吉くん、1人分サヨーナラ~…。
少しずつでもいいからよくなってほしいなあ…。

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