ひまわり畑に行った際、ひまわりの花だけに見とれていたわけではない。
いつも、何か野草の花が咲いていないかなあと、あちこちキョロキョロしてみる。
よく見て知っている花に会うと、「こんにちは」という気分になる。
久しぶりに見たぞという花だと、「久しぶりだねえ」と言いたくなる。
そして、昨日は、「はじめまして」だった。
「はじめまして」と言いながらも、どこかで見かけたことがあったのかもしれないけれど。
昨日「はじめまして」だったのは、これ。
黄色い花だが、見覚えがない。
花の後には実をつけるようで、なんだか和菓子を連想するような実を近くに見つけた。
その実は、黒く変色していくようだ。
なんという野草の花なのだろう?
家に帰ってから調べてみた。
こういう時にまず頼りにするのは「松江の花図鑑」というサイト。
「夏の野草」というページを、1ページからずっと見ていく…。
あったぞ!?これかな?と思って、その名前を検索し、さらに「画像」検索する。
すると、そこに同じ花だと思われる画像がたくさん見つかったから、間違いない、と断定した。
その名は、「イチビ」であった。
ウィキによると、
イチビ(莔麻、学名:Abutilon theophrasti)は、アオイ科イチビ属(アブチロン属)の一年草。インド原産。別名にキリアサ(桐麻)、ボウマ(莔麻)など。かつては繊維植物などの用途で広く栽培されたが、現在では利用法の多くが廃れ、もっぱら畑地に害を与える雑草として知られる。
なるほどね。さらに、
種の皮は硬いため20年以上にわたって発芽能力を保持する。そのため、一度種子が土壌に撒かれると長期間イチビの発生に悩まされることとなる。
という。
20年以上にわたる発芽能力とはたくましい。
これが生えたら、その土地は除去するのに長年かかるのだそうだ。
特徴的な実、たくましさを持つ種など、新しく知る野草の花に遭遇できたのはうれしいことであった。
それにしても、イチビを漢字で書くと「莔麻」だなんて…。
ゼッタイ読めません!Σ( ゚Д゚)
いつも、何か野草の花が咲いていないかなあと、あちこちキョロキョロしてみる。
よく見て知っている花に会うと、「こんにちは」という気分になる。
久しぶりに見たぞという花だと、「久しぶりだねえ」と言いたくなる。
そして、昨日は、「はじめまして」だった。
「はじめまして」と言いながらも、どこかで見かけたことがあったのかもしれないけれど。
昨日「はじめまして」だったのは、これ。
黄色い花だが、見覚えがない。
花の後には実をつけるようで、なんだか和菓子を連想するような実を近くに見つけた。
その実は、黒く変色していくようだ。
なんという野草の花なのだろう?
家に帰ってから調べてみた。
こういう時にまず頼りにするのは「松江の花図鑑」というサイト。
「夏の野草」というページを、1ページからずっと見ていく…。
あったぞ!?これかな?と思って、その名前を検索し、さらに「画像」検索する。
すると、そこに同じ花だと思われる画像がたくさん見つかったから、間違いない、と断定した。
その名は、「イチビ」であった。
ウィキによると、
イチビ(莔麻、学名:Abutilon theophrasti)は、アオイ科イチビ属(アブチロン属)の一年草。インド原産。別名にキリアサ(桐麻)、ボウマ(莔麻)など。かつては繊維植物などの用途で広く栽培されたが、現在では利用法の多くが廃れ、もっぱら畑地に害を与える雑草として知られる。
なるほどね。さらに、
種の皮は硬いため20年以上にわたって発芽能力を保持する。そのため、一度種子が土壌に撒かれると長期間イチビの発生に悩まされることとなる。
という。
20年以上にわたる発芽能力とはたくましい。
これが生えたら、その土地は除去するのに長年かかるのだそうだ。
特徴的な実、たくましさを持つ種など、新しく知る野草の花に遭遇できたのはうれしいことであった。
それにしても、イチビを漢字で書くと「莔麻」だなんて…。
ゼッタイ読めません!Σ( ゚Д゚)