ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

暑くなると、走るのも苦しくなる

2017-05-21 22:16:37 | RUN
昨日今日と、全国的に熱中症のニュースが多く流れている。
週に1度しか走っていないヘタレランナーの私だが、1週間も走らないでいると、走りたくなる。
15kmくらいは走りたいな、と。
今日は、少しは気温が下がる夕方に、3km余り先の日陰の多い自然公園内を走った。
潟の回りを中心に周回コースを3周した。
今日は、前の職場の女性とそのだんなさんに会ったり、同じ町内の夫妻に会ったりした。

調子よく走っていたが、なんだか疲れてきたし、トイレにも行きたくなったので、ちょっと休憩した。
トイレに寄り、自販機でドリンクを買い、いくらか飲むと、8km余りで急に疲れが回って来た。
飲み物のペットボトルを持ちながら走るのもきつく、1kmくらい走っては飲み、を3回くらい繰り返した。
その時のタイムは、1kmあたりで30秒以上遅くなっていた。
速さを落として進むことにし、走る距離も、13kmに減らした。

家に帰ってから、シャワー、食事(ビールも)をしたが、なかなかキツさから回復できなかった。
体調が良くないせいなのか、加齢によるものなのか、暑さが厳しくなったせいなのか、…?
暑くなると、走るのが苦しくなり、どう走るか難しくなるなあ、と感じている。

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呂比須新潟、札幌相手に初陣を飾る

2017-05-20 21:37:35 | アルビレックス新潟
呂比須アルビ、初陣を飾る。

今日最大の喜びは、J1新潟が、勝利したこと。
呂比須ワグナー監督の初陣。
と言っても、監督が交代してからトレーニングは、5日間しかしていないはず。
けが人、故障者の相次ぐ中、戦力の補強があるわけではない。
今いる選手たちしかいないところで、戦力を高められるのか。
しかし、試合は待ってはくれない。
今日の試合、ホーム札幌戦となった。
試合前には、監督や選手が乗ったバスを、サポーターが入り待ちしたそうだ。
アルビを支えると覚悟したサポーターたちも必死なのだ。

試合は、前半は押され気味で始まったが、やがて互角となった。
新潟も、札幌も、前半のうちに1人ずつ負傷退場となってしまった。
0-0で後半へ。

後半も、どちらかといえば札幌のペースで進む。
しかし、新潟の選手たちの粘りもあって、札幌の攻撃をよく防いでいた。
ピンチを防いでの逆襲。
DF富澤からのパスを、快速ホニが受けてドリブルでゴール前へ。
角度のないところから、相手GKの股下を抜いて、ゴールネットを揺らした。
ホニは、バック宙を決めると、監督たちに駆け寄り抱き合っていた。

その後も、前がかりになる札幌の裏をついて、新潟は何度もチャンスを作ったが、パスミスやシュートミスが多く、無得点。
連続4、5度の相手のコーナーキックのピンチも、なんとかしのぎ切り、待望の勝利の笛が鳴った。
1-0。

勝利が何よりの良薬。
監督交代でも負けてしまったら、もう降格へ一直線となりそうな気がした。
勝つことによって、自信がついてくるはず。
今日の勝利は、ホームでは去年8月以来である。
新潟は、勝つと選手たちと共に「バンザイ五唱」を行う。
久々のバンザイであった。

いずれにしても、呂比須アルビ、好スタートである。
奇跡の残留を果たした2012年も、1-6(磐田戦)で監督交代したのだった。
当時柳下新監督になった試合は、1-0で勝利。
今年も、1-6(浦和戦;監督代行指揮)で監督交代。
呂比須新監督になって1-0で勝利。
1-6で負けて監督交代し、新監督初戦1-0の勝利は、縁起がいいのだ。

次戦は仙台戦、その次は大宮戦と、新潟同様に下位にいるチームが相手となる。
今日勝ったことを自信にして、連勝を重ねていってほしい。
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明日の楽しみは

2017-05-19 21:58:12 | 新潟
明日は、5月20日土曜日。

この周辺の小学校は、明日が運動会、という学校が多い。
新潟では、5月に運動会をやるのは、もう当たり前になっている。
従来は、第4土曜日が多かったのに、今は、第3土曜日である。
あまり練習に時間をとらずに、ゴールデンウィークの後、2週間ほどで早めに終えたい、ということだろうか。

思い返せば、運動会当日は、半世紀前に小学生だった私には、最下位を疾走する日、一番恥ずかしい姿を見られる日であったのだ。
そんな話をすると、今の私を見て、「信じられない!」と言ってくれる人は多い。

それはともかく、今は、子どもたちの活躍する姿が、本当に微笑ましい。
明日、その姿が見られるのは、楽しみだ。

さて、明日の楽しみは、もう1つある。
それは、これだ。


この人が監督になって、采配を振るう初の試合だ。


心機一転、選手たちが躍動し、歓喜する試合を見たい。
期待しよう。
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片付け始めたものの…

2017-05-18 22:43:21 | 生き方
3月末で定年退職し、今までの仕事にひと区切り。
そうなってみると、身の回りの物が多くたまってしまったことに驚く。
車庫の中には、勤務先が変わるたびに捨てきれなかった書類や本などのほか、様々な物が段ボール箱に詰められたまま放置されている。

片付けなくては。

そう思いながら、4月から今まで、3月までの仕事の疲れや生活が変わった戸惑いがあったり、草かぶれになったり、風邪をひいて咳がひどくなったり、とまったくだらしのない暮らしぶり。
なかなか片付けに着手しないまま、黄金週間も過ぎて久しい。
気候も温かくなり、少しはやらなくては、と思うようになってきた。
しかし、…どこからどう手を付ければよいのやら…。

仕方なく、捨てられるものから捨てることにした。
まずは、古くなったものや壊れたものなどの各種の機器。
わが家最古のPC、掃除機、炊飯器、ミキサー、and so on.
このような大きめの固い機器は、燃えないゴミの袋に効率よく入れることはできず、困ってしまった。
でも、ひとまず3つの大袋のゴミができた。
しかし、車庫の中や自室の中は、ちっとも物が減ったようには見えない。

なかなか捨てるのは、難しい。
まだまだ先は長いなあ、と実感している。


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足元に咲くフジの花

2017-05-17 22:23:15 | 草木花
5月も半ばを過ぎ、初夏の風情が強くなってきた。
新緑から次第に深緑へと変わっていこうとしている。
先週から今週にかけて、こちらでは、この花が美しかった。

アップでもわかるでしょ?

じゃあ、ひいてみよう。

そう、これは、フジ。
フジが美しい季節なのである。


ところで、先日、サッカーの新潟-浦和戦の時のことだ。
ビッグスワンまで車で行った。
いつも車を止めている第4駐車場の周辺で、この草花が、群落を作って美しい紫色に輝いていた。

フジに似ているでしょ?
足元にたくさん咲いていた。
この花の名前は、「クサフジ」と言う。

山地の草原の日当たりの良い場所に生えるという。
このビッグスワンの駐車場は、辺りは田んぼが多いし、平野でちっとも山地ではないのだけどなあ。
試合が負けたので、気分は落ち込んで帰ったのだが、試合前には、この花のおかげですがすがしい気分になれたのだったが…。
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花を見て、「都忘れ」という歌を思い出す

2017-05-16 22:31:33 | うた

今年も、家で鉢植えのミヤコワスレが咲いた。
その名前からして、何か昔からのいわれがあるように思う。
調べてみると、

ミヤコワスレの名は、鎌倉時代に承久の乱に敗れた順徳天皇が北条家によって佐渡島に流された際に、この花を見て心を慰め、都恋しさを忘れたとの伝承による。

と書いてあった。
その花を実際にどんな花なのかわかるようになったのは、社会人になってからのことだった。
でも、学生の頃から、どんな花なのだろう?と、気になっていたことは確かなのだ。
なぜかというと、「都忘れ」という名前の歌を、毎年のように聞いていたからだ。

谷村新司の、2枚目のソロ・アルバムの中に、「都忘れ」という歌がある。
その一部の歌詞である。

女の幸福は 心を捧げた 恋しいお方の たった一言
世間も親も 何もかも 振り捨て 生きると心に誓う
神よ心あらば 二人の行く先を せめてそっと照らして 守って遅れ
都忘れの花のように ひそかに かくれて 生きていきたい

谷村新司が水沢有美という女性とのデュエット?で歌っていた。
その女声が、甘くて魅力的であった。
1975年の12月に出たのだそうだ。

翌年には、NSPが「シャツのほころび 涙のかけら」という7枚目のアルバムを出した。
このアルバムは、私にとってもお気に入りの1枚なのだ。
その中にも、「都忘れ」という曲がある。

きみが買って来た 都忘れ 今朝も水を入れかえました
枯れてしまったら きみは帰ってこない
そんな気がして たまらなくこわくて

君にとって この暮らしがすべてと今知りました
大きすぎる夢がこわいと 書いた日記から

大きすぎる夢、とは二人で暮らすことなのかな、と当時は思っていたのだが、その後、そうではなく、彼氏の持っている夢が大きすぎて、彼女は将来が不安になったのではないか?なんて考えたりした。

その翌年あたりには、あの、「わかってください」の因幡晃が、「都忘れ」という曲を、何枚目かのシングルで発表している。

 この道とおるのも 二度目になったのね
  今度はしあわせに なれると思ったのに
  都忘れの 花が咲く
  悲しい女が とおる道に
  生きてゆけるわ ひとりだけでも
  もう終ったの あさい夢は

因幡晃は、ソロデビュー以来、シングルでは女心を歌った歌ばかり発表していたが、この曲では、ちょっとあきたな、なんて思ったものだった。
アルバムの中には、男の側から書いたいい歌もあるのに、などと思ったりしていた時の歌だった。

わが家に咲いたミヤコワスレの花から、40年(以上)前の「都忘れ」の歌たちを思い出してしまった。
ミヤコワスレが昔の都をしのぶ花だったとしたら、今の私も、花を見て、40年以上前の都にいた若き頃をしのんでいることになるなあ。

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野菜の苗を植えた

2017-05-15 22:28:20 | 生き方
連休が終わってから、ずいぶん陽気がよくなってきた。
初夏という季節だなあと思う。
わが家では、庭に今年も野菜の苗を植えることにした。
ミニトマト、ナス、ピーマンに、オクラ。
これらを植えてきた。
今年は、そこにキュウリを追加した。
耕して、腐葉土を入れ、畝(うね)を作り、苗を植えた。


オクラの一部は、プランターに。
オクラの花は美しく、観賞用にもなる。
植えた苗には、添え木をして、グリーンタイでつなげ、折れないようにした。

午前中に苗植えに関して、それらの仕事をした時は、気温が高く暑かった。

ところが、昼過ぎになったら、天気が急変した。
雨風が急に強くなり、雷が鳴り、嵐となった。
雹(ひょう)まで降って来たのには、驚いた。
この時期に、雹!?
午前中のあの暑さを考えると、びっくりだった。
雹で苗がやられていないか、不安になった。

雨が小やみになった時、外に出て、苗の様子を確かめた。
幸い、雹にやられた苗はなかった。
風に対しても、添え木をしておいてよかった、と改めて思った。

今後、たくさんの実りがあるといいなあ。

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大敗してしまったが…

2017-05-14 22:25:14 | アルビレックス新潟

監督が辞任し、代行が指揮をするホーム浦和戦。
駐車場に車が結構止まっていて、今日は入場者が多そうだった。
監督が交代して臨む試合。
夫婦であるいは家族連れで応援に駆け付けた人たちを多く見かけた。
去年の最終ホーム戦もそうだったが、アルビレックスのピンチだと思うと、応援に駆け付ける人たちはまだ結構いるのだ、と思ったしだいである。

試合開始の笛が鳴ったとたん、わが家からの電話が鳴った。
何かあったかと思って、スタンドからスタンド外回りの通路に上がって電話に出ると、セットしてきたDAZNのネット中継につながらないと言う言葉が、かろうじて聞き取れた。
試合を応援するスタジアムの響きが、並みではないのだ。
どっとわいた。点が入ったらしい。
ところが、うるさくて会話がなかなか成立しない。
アカウントが知りたいということで、なんとかそれを伝えた。

スタンドに戻ると、まだ試合開始から10分もたっていないのに、1対1だった。
一緒に行った息子の話では、アルビが先制したが、浦和に追いつかれた。それも、審判が明らかなオフサイドを見逃した、と言う。
確かに、試合を見ていると、主審も副審も、申し訳ないが雑だ。
ひいき目抜きに見るのだが、浦和寄りの判定が多いと見られても不思議はないと思う。
試合よりも気になるので、家にメールでその後見られるようになったかを尋ねているうちに、2点目を取られてしまった。
やがて、3点目も、審判の?な判定でファウルとなり、フリーキックから取られたもの。
家のDAZNは、何とか見られるようになったとのこと。
その頃すでに、1対4。
その後も、セットプレーでやたら点を取られ、前半終了時点で1-5。


後半開始早々にまた1点を取られ、1-6。

こんなになっても、新潟を応援するNスタンドの人たちは、よく声を出し応援していた。
感動的ですらあった。
選手たちも、必死になって、走っていた。
なんとか得点しようと、必死に戦っている様子が伝わって来た。
どれだけ守って、どれだけ攻めて、得点しようとした試みたことだろう。
だがしかし、何度シュートしようと、ゴールを割れない。

試合終了の笛が鳴った。
膝に手をついてあえいだり、両膝を地面についたりする選手が多かった。

新潟の選手たちは、懸命に戦ったのだ。
しかし、1-6は変わらなかったのだ。


場内を挨拶して回る選手たちの表情は、厳しい。

しかし、懸命に戦っているのが伝わって来た今日の試合に対し、ブーイングより拍手が圧倒的に多かった。
ずっと応援し続けたNスタンドのサポーターたち。
試合後の選手の背中に、応援する歌声を叫ぶように飛ばしていた。

サポーターたちも、よくわかっている。
今は、ブーイングで下を向かせるのではなく、声援で前を向かせることが大事なのだ、と。

次節は、新監督の下での試合となる。
今日の必死さが、きっと報われる日が来るはず。
そう信じて応援していこう。

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懐かしいけど、サヨナラしよう

2017-05-13 22:23:54 | 生き方
懐かしいけど、サヨナラしよう。
…いや、人と別れたのではない。
別れたのは、四半世紀くらい使っていないものなのであった。


この写真の物体が何なのか、わかる人は多いだろう。
若い人だと知らない人もいるかもしれない。



正解は、この箱に書いてある。


そう、「プリントゴッコ」。


好きな絵などを書いて、このマスターを使って、版を作る。


その時には、このランプをつけて光らせる。


できた版の上に、インクを載せ、

上からおさえて、


ハガキなどに1枚1枚印刷する。



懐かしい。
今でこそパソコンで年賀状を作り、プリンターで大量印刷できるが、このプリントゴッコを使っていた時は、1枚1枚手刷りであった。

そして、プリントゴッコは、やがてワープロにとって代わられた。
ワープロの後は、パソコンとなった。

今回、このプリントゴッコのセットを、長らくとっておいたが、もう使うこともないので、捨てようと思ったのであった。
捨てる前に、こうして写真に撮っておこうかと思ったのである。


セットの箱の中には、30年あるいはそれ以上前の試し刷りが出てきた。
娘や息子が生まれた翌春の年賀状である。


懐かしい。

このプリントゴッコ。
ネットで見てみると、まだ市販されていることが分かった。
捨てるのはもったいない気もするが、これからは、物を整理していかなくてはいけない。

さらば、プリントゴッコ!


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オステオスぺルマム セレニティ

2017-05-12 22:39:24 | 草木花
3週間前、久しぶりに鉢植えの花を買った。
花を上手に育てることのできない私なので、鉢植えの花を買ってくるようなことはあまりないのである。
しかし、その日は、勤務先に、近くの農業高校の生徒たちが花を売りに来た。
自分たちが学校で育てた花を売りに歩くのだ。
生徒が売りに来るのだから、できれば協力してあげよう、なんて考えてしまうのがオジサンなのだなあ。
その中にあったのが、この花。

何より不思議な色が気に入った。
ピンクなのだろうけど、それが輝いているように見える。
オレンジが輝いているようにも見える。
「がんばれ、アルビ!」という気持ちも込めてこれを選んで買ったのであった。
…それなのに、それ以降アルビレックス新潟の勝利を見ていない…。

この花の名前は、ややこしいのでなかなか覚えられない。
見出しに書いたとおりの名であるらしい…。
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