
先週、日当たりのよい砂地に、この草花が花を咲かせていた。
以前にも見たことはあったが、その名前は定かではなかった。
何本も群生していたが、草丈は30cmくらいかな?
ひょろりとしていて、下の方には細長い葉ばかりである。
上部にいくと、そこには花をつけている。
それも小さく可愛い、紫色をした独特の花だ。
何とかその名前を知りたいなあと思って、調べてみた。
どうやら、マツバウンランと言うらしい。
北アメリカ原産の帰化植物なのだそうだ。
漢字で書くと、「松葉海蘭」となるとのこと。
海の蘭かあ。
松葉は、細いという気がするが、確かに葉も茎も細い。

でも、可愛いなあ。
「小さきものは、みなうつくし!」
また新しい、可愛い花咲く草花の名前を知ることができて、とてもうれしく思った。
