ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

彼岸の中日、母の17回忌法要、墓参り

2021-03-21 11:54:31 | 生き方
春の彼岸の中日。
昨日の日中は、青空のいい天気になった。

菩提寺で、母の17回忌の供養をお願いした。
以前は、回忌ごとに家族で菩提寺に行き、法要を営んでいたが、他の檀家の方と一緒に経をあげてもらうことがあったりもした。
近年、1軒1軒個別に行うのではなく、法要が必要な檀家が彼岸の中日に寺に集まって、合同で経をあげていただくというスタイルがあることを知った。
そこで、去年秋には父の37回忌をこのスタイルで行ったのだが、この2月に母の17回忌となるので、いつもしているように一緒に供養してもらおうと思った。
すると、このスタイルなら、次の彼岸にするようにとのご指導をいただいた。
命日より前に法事を行うのが通例だと思っていたのだが、3月だとそれより遅くなる。
寺の話だと、それでもいいのだという。
それだとなんだか亡くなった母に申し訳がないような気がして、2月の祥月命日の前には霊を慰めに墓参りだけをしに行ったのであった。


さて、家族4人で菩提寺に行ってみると、今回の合同法要は、本堂に40軒近くの檀家が集まっていたようであった。
寺の坊さんは、経をあげる前に、彼岸も修業の一つであることを考えながら、経を聴いてほしいというようなことを話していた。


およそ30分後、経が終わると、卒塔婆をいただき、辞去。

次に、墓に行った。
去年の秋に、亡父の卒塔婆を立てたのだがその隣に今回の母のものを立てた。

すると、なんだか2人が並んでいるような気がした。

墓に手向ける花も、中心的なのはチューリップ。

いかにも春の花だ。
オレンジ色や黄色の色合いが鮮やかだ。

水をあげ、線香を立て、手を合わせて、空から家族を見守ってほしいと、祈りを捧げた。

ほぼひと月前には雪の中だったが、この日は明るくいい陽気であった。
【今回】


【先月】


彼岸の中日、春分。
家の近くには、ツクシがひょこひょこ顔を出し伸び始めた。
さあ、春本番を迎えるなあ。

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2021シーズン開幕4連勝!~ホーム・ザスパクサツ群馬戦~

2021-03-20 19:24:35 | アルビレックス新潟


サッカーJ2リーグ第4節。
アルビレックス新潟は、ホームでザスパクサツ群馬との一戦。
去年は、2月の開幕戦では3-0で快勝したのに、12月の再戦では、1-2で逆転負けしたのだった。
あれから3か月。
シーズンが変わったが、新潟同様に群馬も、監督は代わらず奥野監督で2年目。
アルビ同様のポゼッションサッカーを志向している。
どちらの監督も2年目だから、そのサッカーの浸透具合が高い方が勝つのではないか、と予想された。

試合は、やはり新潟の方がホームということもあり、動きのよさが目立つ。
狭いところでもポンポンとパスを通す。
ボールを持った相手に対し、素早いチェックでボールを奪う。
こういう攻勢が続くときにきちんと得点しておけると試合が優勢に運べるのだがなあ…と思っていた。

すると、先制点は、動きのいい新潟・高木のパスから生まれた。
狭いところで相手を抜いて、ゴールの向こうで待つ鈴木へボールを送る。
鈴木がヘディングで折り返したボールが相手DFに防がれたが、こぼれたのを見るとロメロフランクが
蹴り込んで、新潟先制!
まだ13分になっていないところだった。

新潟の勢いはまだまだ続き、左サイドから高木が上げたセンタリングを、FW鈴木がヘディングで見事にゴールに突き刺した。

これで、前半20分にならないうちに、2-0と、今日は楽勝かというムードが漂った。

しかし、飲水タイムをはさんで、群馬の当たりが強くなった。
群馬の攻撃シーンも多くなった。

後半になると、よりその傾向が顕著になった。
こんなふうにしのいでばかりいると、そのうちポコッと相手ゴールが生まれちゃうのではないかと思ったら、案の定。
55分に、ゴール前に送られた相手ボールにDF千葉の足が触ると、そのボールはゴールネットを揺らしてしまった。
オウンゴールとなって、2-1と1点差に。
ダメージが大きいなあ。

この後は、新潟が守勢に回っている印象だった。
それでも、時折ゴール前にボールを運び、決定的なシーンを作るのだが、新潟は、ことごとくフィニッシュを外しまくった。

それでも選手交代をしながらなんとか1点差を守っていたが、アディショナルタイムに、積極的に行った堀米がボールを奪い、ペナルティエリアで、FW鈴木にラストパス。
鈴木が、相手GKの動きを見て、難なく決めて3-1。
ダメを押すことに成功した。

これで勝利したアルビレックス新潟は、開幕4連勝。
首位をキープした。

今日は、家の法事でスタジアムには行けず、終わってから、テレビ中継のあったNST(新潟総合テレビ)の放送にかじりついた。

前半のよい部分は見られず、後半のオウンゴールや、決定機を外すシーンなどよくない場面ばかりを見せられてしまった。
3点目が入って、ようやくホッと一息つけた。 

4連勝で、暫定首位。
毎試合勝つというのは、こんなにも気分のいいことなのかねえ。
うれしくなってしまう。
次節も、ホームで東京ヴェルディ戦だ。
今度は行くぞ!
いよいよ新潟が今まで無勝利のヴェルディ相手に勝利するときが来た。
気持ちよく5連勝といきたいなあ。

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やっぱり盛大にはできない卒業式

2021-03-19 22:13:13 | 「育」業
この感染症下の世の中では、感染拡大防止のための配慮が非常に重要だ。
去年は、安倍前首相のツルの一声で、2月末に突然全国一斉に学校が休校となってしまった。
だから、3月の卒業シーズンに、たくさんの人から祝ってはもらえない卒業式をせざるを得なくなってしまった。
理由は、密を避けるため以外の何ものでもなかった。
だから、参加するのは、卒業生とその保護者、学校職員だけという卒業式が多かった。
いつも同席する、在校生や校区の人々の来賓などに晴れの姿を見てもらうことができなかった。

…あれから1年。
今年の卒業式はどうか、というと、実は去年と変わっていない。
やはり在校生は参加しないし、会場に来賓を呼ぶことはない。
卒業式場での密を避けるためだ。
以前までのような「当たり前の卒業式」はできない。
今やこれくらいの対策を取るのは当たり前だという感覚が普通になっている。

せっかくの人生の節目なのになあ…と思う。
ただ、人生で困難に直面するのは、ザラにある。
そういうことで、まずは直面した困難を乗り越えて進む、という決意の表れた卒業生の姿を見守りたいと思う。

来週は、その卒業式こと卒業証書授与式を迎える。
睡眠不足が続く毎日だが、その日をちゃんと迎えられるよう、サポートをし続けたいものだ。
そう思うこのごろだ。

それにしても、眠い…。
少々疲れたぞっ…と。
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多忙ゆえ、おやすみなさい🌃

2021-03-18 23:08:03 | 生き方
毎日毎日があっという間に過ぎていく。
時間がいくらあっても、仕事が消化しきれない。
これが、現場の忙しさだと改めて実感する毎日である。
おまけに、年度末なものだから、終えなくてはいけない仕事が山ほどある。
仕事先から帰っても、自宅で仕事をする日々が続いている。
さすがに寝不足だ。
そこに老化が追い討ちをかけている感じだ。
週の後半。
やっとここまできたが、今日はもうダメ…。
カンペキ眠い😵💤⤵️。

おやすみなさい🌃✨
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サポーターズマガジン「ラランジャアズール」の案内が届く

2021-03-17 23:26:12 | アルビレックス新潟
今年は発刊されないのかと思っていた。
サッカーJ2アルビレックス新潟のサポーターズマガジン「ラランジャアズール」。
今日、その案内が送られてきた。


2016年の発刊から、毎年購入してきた。
最近は、毎年価格が値上がりしている。
今度は、7000円(年10回発行)かあ…。

ま、そう思いながら、さっそく定期購読の申し込みをしようかと思っている私なのであった…。
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心の交流を感じながら…

2021-03-16 23:20:12 | 「育」業
これが、なんだか分かりますか?


鉛筆のような形をしているでしょう?
これは、紙粘土で鉛筆の形を作って色を塗り、そこにマグネットをくっ付けたもの。

小学2年生が作ったもの。
卒業する6年生のために、一生懸命作って、プレゼントしたものなのです。

それは、手紙の書かれた封筒に入っていました。


とても思いがこもっていて、かわいいですよね。
心の交流を感じます。
受け取った6年生たちは、かつて4年前、自分たちも作って6年生にプレゼントしたことがあったそうです。
そのことを思い出してか、みんなもらいながらにこにこしていました。
もらったものが、形が崩れていても、にこにこしながら…。

いいですよね、こういう光景…。

今、こういう現場で働いています。
あと半月の勤務ですが、ふれあえるのは、正味残り7日間となりました…。
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時空を超え、DNA鑑定で身元特定 遺骨が76年ぶりに「帰国」

2021-03-15 21:13:32 | 生き方
すごいなあ。
時空を超えた話だと思った。

硫黄島で収集された遺骨の身元がDNA鑑定で特定され、戦死から76年ぶりに新潟県内の遺族の元に返還されたというニュース。
驚きであった。

遺骨の返還先となった、79歳の息子氏は、亡父の出征当時は、まだ3歳前後。
その出征したころの様子はさすがに覚えていないという。

それにしても、遺品がない戦没者なのに、遺骨からのDNA鑑定で身元が特定できるなんて、すごいと思いませんか?
今生きている遺族のDNAを何らかの形で収集して、それと照合したのだろうけれど、よく分かるもんだ、と感心。
今は、こんなこともできるんだねえ。

出征していった当時の人も、まさか科学が発達して、自分の骨から自分の身元を見つけ出してくれるような世の中になるなんて思わなかっただろうなあ。
このニュースを聞いて、ただただ驚くだけの私であった。
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22年前のアルビレックス新潟、最終成績は?

2021-03-14 22:34:32 | アルビレックス新潟
J2で22年ぶりの開幕3連勝!
…というアルビレックス新潟。
そういうことなら、その1999年シーズンは何位だったのだろう?と疑問に思って、調べてみた。

2003年にアルビレックス新潟のJ1昇格記念に出版された、「Albirex 夢への3960分」という出版物で調べてみた。
すると、こんなページが見つかった。


1999年シーズンの総括記事である。
「J1へ手ごたえ」と大きく見出しが書かれ、「光る開幕7連勝」の文字も見える。

この年は,J2に昇格して1年目であった。
前年が、JFLで16チーム中11位に終わっていた。

さて、では1999年、開幕7連勝を含む、シーズンの全36戦の結果を見ると、20勝14敗2引き分けであった。
最終的に、10チーム中4位に終わっている。


7連勝の後、1勝を挟んで3連敗を2度もしているのだ。

しかも、ホーム戦の戦績は、7勝9敗2引き分け。
もっと勝たなくちゃ。
だから、4位に落ち着いたのも分かる気がする。

まとめの記事を見ると、決定力不足で、シュート数がリーグ最少だったとか。

結局、J1への昇格を決めるのは、さらに4年後の2003シーズン終了後を待たないとだめだったのだ。

さて、開幕3連勝の今シーズン。
はたして、何連勝までいくだろうか?
そして、最終順位は…?
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J2アルビレックス新潟、22年ぶりの開幕3連勝!

2021-03-13 17:20:34 | アルビレックス新潟

勝つには勝ったが、ちょっと反省も必要な感じの試合だった。
もっとも、そんなのは、今までの数年を考えたら、ぜいたくというものかもしれないけれど。
なんだかんだ言ったって、開幕3連勝だから、そこは大いに喜びたい。

サッカーJ2リーグ第3節。
新潟は、アウェイでレノファ山口戦だ。
山口は、ここまで1分け1敗。
新潟同様に、渡邉新監督が、ポゼッションを重視したサッカーを構築しようとしているチームだった。

ただし、前半だけ見ると、ボール支配率は、新潟の69%。
やはり、同じようなサッカーを志向しているチーム同士の対戦となると、2年目になる新潟の方がはるかに勝るのだなあと、感心して見ていた。

今年の新潟は、本当によくパスがつながる。
まず、ボールに対するプレッシャーがすばらしい。
だから、相手ボールを回収できることがすごく多い。
そこから、何が何でも前にボールを送るのではなく、相手をいなしながらしっかりとチャンスをうかがう。
そして、決定的なチャンスを決めに行く。

そんな形で、前半のうちに、星、高木のゴールで2点をあげることができた。
決定的な場面はまだあったから、もう1点加えることができれば、試合の行方は決定できたはずなのだ。

後半は、山口が新潟のプレーに対応できるようになり、新潟は結構押し込まれる時間が多くなった。
それでも、決定的な仕事はさせないまま、後半もアディショナルタイム。
完封勝ちかと思われたのに、1点を返されてしまった。
残り時間が少なかったので、そのまま試合は終わったけれども。

試合後のアルベルト監督のインタビューで、「われわれは、まだ成長途上のチームだとわからせてくれる試合だった」と述べていたが、うまい言い方をするなあと思った。
すごく強かった前半。
押され気味だった後半。
後半の様子からは、「勝者のメンタリティ」は、今一つ感じられなかった。
どこをどう改善すべきか、具体的なことは素人の私にはわからないが、きっと監督の指導に熱が入ることだろう。
ならば、まだまだ強くなるはず!!?

開幕3連勝は、J2時代の1999年以来の22年ぶりだそうだ。
反省すべき点はあっても、なんだかんだ言っても、開幕3連勝でJ2首位を維持しているのだ。
そこは、素直にうれしい。

来週は、ホームでザスパクサツ群馬戦なのだが、わが家は法事。
母の17回忌である。
だから、応援に行けない。
少々残念。
でも、このまま連勝を続けて首位を突っ走っていきましょう。

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40年前に共に勤めた職場の同僚かつ先輩に、十数年ぶりに会った

2021-03-12 22:31:31 | 生き方
今日は、職場が縁で実に久しぶりにお会いできた方がいた。
本当にうれしかった。 
その方は、自分が正式に採用されて勤務した場所で、一緒に3年間勤務した方であった。
私よりも4歳年上のその方は、当時の小さな職場で、兄貴分で本当に頼りになる方だった。
自分が、駆け出しのころに、本当にお世話になったのだ。
その方なくして、今の私はありえない、とも思う。
あの頃があったから、その後の自分の成長があったのだよなあと、ずうっと思っていた。

今日久々にお会いして、2人の間だからこそ話せる話題があることが多いのだとよくわかった。
もう、当時の上司は、№1、№2、№3の方々、皆、鬼籍に入られている。
私たちより若かった女性職員も、何人か亡くなってしまっている。
そりゃそうだ。
2人が初めて会ってから40年。
言うのは簡単だが、ずいぶん時間がたったものだ。
あの勤務先では、若手の中の若手、青二才だったのに、今は互いがれっきとした60代なのだから。
前回お会いしたのは、もう10数年も前になるだろうか…。

互いに元気で再会できたのはよかった、と思ったが、実は今日再会した「先輩」も、昨秋転倒・骨折・入院の憂き目にあったのだそうだ。
私も、腰はじめ、あちこちが痛むこのごろだ。
体の自由も、少しずつ奪われていくのは、困ったものだ。

今日の先輩は、寛容な方だったから、私は自分のことをいろいろ話してそれを聴いていただいた。
その受容的な心に甘えて、自分ばかりが結構しゃべってしまった。
だが、本当に気持ちのよい時間となった。
さすが、人柄のよい方であった。

この感染症が落ち着いたら、またゆっくりとお話ししましょう、と約束した。
早くその日が来ないかなあと、もう、さっそく待ち望んでいる私である。

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