春の彼岸の中日。
昨日の日中は、青空のいい天気になった。
菩提寺で、母の17回忌の供養をお願いした。
以前は、回忌ごとに家族で菩提寺に行き、法要を営んでいたが、他の檀家の方と一緒に経をあげてもらうことがあったりもした。
近年、1軒1軒個別に行うのではなく、法要が必要な檀家が彼岸の中日に寺に集まって、合同で経をあげていただくというスタイルがあることを知った。
そこで、去年秋には父の37回忌をこのスタイルで行ったのだが、この2月に母の17回忌となるので、いつもしているように一緒に供養してもらおうと思った。
すると、このスタイルなら、次の彼岸にするようにとのご指導をいただいた。
命日より前に法事を行うのが通例だと思っていたのだが、3月だとそれより遅くなる。
寺の話だと、それでもいいのだという。
それだとなんだか亡くなった母に申し訳がないような気がして、2月の祥月命日の前には霊を慰めに墓参りだけをしに行ったのであった。
さて、家族4人で菩提寺に行ってみると、今回の合同法要は、本堂に40軒近くの檀家が集まっていたようであった。
寺の坊さんは、経をあげる前に、彼岸も修業の一つであることを考えながら、経を聴いてほしいというようなことを話していた。
およそ30分後、経が終わると、卒塔婆をいただき、辞去。
次に、墓に行った。
去年の秋に、亡父の卒塔婆を立てたのだがその隣に今回の母のものを立てた。
すると、なんだか2人が並んでいるような気がした。
墓に手向ける花も、中心的なのはチューリップ。
いかにも春の花だ。
オレンジ色や黄色の色合いが鮮やかだ。
水をあげ、線香を立て、手を合わせて、空から家族を見守ってほしいと、祈りを捧げた。
ほぼひと月前には雪の中だったが、この日は明るくいい陽気であった。
【今回】
【先月】
彼岸の中日、春分。
家の近くには、ツクシがひょこひょこ顔を出し伸び始めた。
さあ、春本番を迎えるなあ。
昨日の日中は、青空のいい天気になった。
菩提寺で、母の17回忌の供養をお願いした。
以前は、回忌ごとに家族で菩提寺に行き、法要を営んでいたが、他の檀家の方と一緒に経をあげてもらうことがあったりもした。
近年、1軒1軒個別に行うのではなく、法要が必要な檀家が彼岸の中日に寺に集まって、合同で経をあげていただくというスタイルがあることを知った。
そこで、去年秋には父の37回忌をこのスタイルで行ったのだが、この2月に母の17回忌となるので、いつもしているように一緒に供養してもらおうと思った。
すると、このスタイルなら、次の彼岸にするようにとのご指導をいただいた。
命日より前に法事を行うのが通例だと思っていたのだが、3月だとそれより遅くなる。
寺の話だと、それでもいいのだという。
それだとなんだか亡くなった母に申し訳がないような気がして、2月の祥月命日の前には霊を慰めに墓参りだけをしに行ったのであった。
さて、家族4人で菩提寺に行ってみると、今回の合同法要は、本堂に40軒近くの檀家が集まっていたようであった。
寺の坊さんは、経をあげる前に、彼岸も修業の一つであることを考えながら、経を聴いてほしいというようなことを話していた。
およそ30分後、経が終わると、卒塔婆をいただき、辞去。
次に、墓に行った。
去年の秋に、亡父の卒塔婆を立てたのだがその隣に今回の母のものを立てた。
すると、なんだか2人が並んでいるような気がした。
墓に手向ける花も、中心的なのはチューリップ。
いかにも春の花だ。
オレンジ色や黄色の色合いが鮮やかだ。
水をあげ、線香を立て、手を合わせて、空から家族を見守ってほしいと、祈りを捧げた。
ほぼひと月前には雪の中だったが、この日は明るくいい陽気であった。
【今回】
【先月】
彼岸の中日、春分。
家の近くには、ツクシがひょこひょこ顔を出し伸び始めた。
さあ、春本番を迎えるなあ。