kohは今日も元気です

思うようにブログアップが出来ませんが、俳句のこと、テレビ番組のこと等、日常をぼちぼち書いていきます。

貴船、中宮~奥宮へ

2009-07-10 16:40:51 | 京都

家を出る時は「日傘」だったのが「雨傘」になったりしながら奥宮にもお参りしてきました。

奥に入るほどに、ますます、水と森を実感しました。

はっきり言って、『湿度がめちゃくちゃ高い!!』

昔は、奥宮が本宮だったそうです。今は、表口の所に本宮が移っています。叡山電車の駅にも近くなったのです。

Img_2871本宮の鳥居辺りです。

茶道、裏千家の宗匠によるお茶の奉納もありましたし、和服の女性を多く見かけました。

Img_2867_2 参道の石段、ピンクの服を着たカップルがおられます。

この後、すれ違いざま、聞こえた2人の会話、

『別に合わせてきたわけじゃないのに、

偶然同じピンクの服、※?\∞☆ξ★ⅹ?…』

…へ~え (ーー゛)

中宮に差し掛かりました。

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「天の磐船・あまのいわふね」 中宮(結社・ゆいのやしろ)のある小高い山の中にあります。

貴船の山奥で見つけられたとか。

船形をした自然石で、結社(ゆいのやしろ)の祭神「磐長姫命・いわながひめのみこと」の御料船として、平成8年に奉納されました。

Img_2807 「御神木の桂」

樹齢:400年

体内の「気」が衰える事を「気枯れ・けがれ」という。

御神木の神気に触れ、気を再生する信仰があるといいます。

Img_2810 「和泉式部の歌碑」

和泉式部も、貴船にお詣りしたのですねえ~(ー_ー)!!

「物思へば 沢の蛍も 我が身より あくがれ出ずる 玉かぞと見る」

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「思ひ川橋」  奥宮参道の入口にあります。

「和泉式部」が、夫の愛を取り戻そうと、貴船詣でを思い立ち、この川で禊をし、心身を清めて今の奥宮に詣でたのです。

この川は「御物忌川」」(おものいみがわ)と呼ばれていて、その後、和泉式部の恋の話と重なり「思ひ川」となったそうです。

ロマンチックな恋の橋ですが、先程のペア・ルックのお2人さんには、お呼びでない川ですね。(^_^;)

Img_2825 貴船名石「つつみヶ岩」

高さ: 4.5m

胴回り: 9m

重さ: 4.3t以上

古代火山灰の堆積の模様を表した、紫色に輝く名石です。

Img_2826 まもなく、奥宮です。

かなり、歩きました。

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貴船の川床(きぶねのかわどこ)

2009-07-10 11:55:39 | 京都

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貴船神社の奥宮までの参道沿いには、料理屋さんが立ち並び、貴船川の上の「貴船の川床」(きぶねのかわどこ)。で、お食事ができます。

(註: 京都の町中の鴨川の場合は「床」は、「ゆか」 と呼びます。)

Img_2881 こんな風に、貴船川の上に床をしつらえて、川魚や山菜などを使った献立が用意されています。

Img_2797_2 〇〇御一行様、まもなく御到着! 準備を急いでくださ~い! かな ? (^_^;)

Img_2880 ん?ん?ん?

えらいもの、写してしまいましたかッ

思いもよらない事でして、まずは、”アシからず”m(__)m

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