kohは今日も元気です

思うようにブログアップが出来ませんが、俳句のこと、テレビ番組のこと等、日常をぼちぼち書いていきます。

山鉾巡行を終えて

2009-07-19 18:48:18 | 京都

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(巡行を終えて、飾り付けを取り外された函谷鉾の縄締めの様子) すごい職人技ですね。

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先頭を巡行してきた「長刀鉾」、鉾町に帰り着くと、もうすぐに、飾り付けを取り外し、解体を始めます。そして、来年の7月まで各鉾町にある収納庫に仕舞われます。

このように、鉾建てでは、釘を一切使わずに「雄蝶」「雌蝶」「えび巻き」と呼ばれる伝統的な、縄締めの技法が使われています。

前懸けや胴懸けそれに車輪も取り外されたあとでも「長刀鉾」の周りにはたくさんの見物の人でした。

Img_3037 縄締めに使われていた縄の端きれが、道に落ちていました。

直径1.5cmくらいのしっかり編まれたわら縄です。

この縄が、あの重量12t、高さ17~25m、車輪の直径2m前後の鉾を支えているのですね~。

すごいなあ~!

祇園祭は、まだまだ「神幸祭」「還幸祭」「花笠巡行(24日)」「神輿洗(28日)」「夏越の祓(31日)」と、7月いっぱい続くのですが…、

Img_3057_4 最後の新町通りを、足早に帰って行く鉾を見ると、

「終わったなあ~(ー_ー)!!」 と、気持ちは、一転、たそがれてしまいます(/_;)

毎年、雨に見舞われることの多い祇園祭ですが、今年は、一時、パラッと来たものの、大した雨にはならず、無事、行なわれ、本当によかったです。(^^♪

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鱧(はも)料理

2009-07-19 01:59:00 | 京都

Img_3042 京都の夏の風物詩、「鱧料理」

特に、祇園祭には、京都では鱧料理を食べます。

なぜ、夏に京都では、鱧料理を食べる習慣があるかというと、

昔は、運搬技術も発達していませんので、海から遠い京の町では、夏に魚を食べることは、なかなか困難なことでした。

運搬するうちに、暑さで腐ってしまう魚の中で、「鱧」は生命力が強く、生きたまま運んで来ることができる魚でした。

でも、鱧はとても小骨の多い魚で、そこで「鱧の骨切り」という調理法を京の料理人は生み出したのです。

この調理法、鱧3cm位の間に、20~30回、庖丁を入れなくてはならず、しかも、皮は切らないようにと、とても難しく、プロの料理人でも習得するのに、7~8年かかるといわれています。

さて、骨切りをした鱧は、色々な食べ方がありますが、夏は、やはり「鱧のおとし」が一番です。

湯引きをして、氷水にさらしたあと、水分をよく切り、梅のたれや酢味噌でいただきます。

まもなく、土用の丑で、うなぎを食べる習慣がありますが、それと同様、祇園祭は、はもまつりです。

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祇園祭の厄除ちまき

2009-07-19 01:58:21 | 京都

Img_3033 「ちまき」は元来、「茅まき」でした。

「茅」には、特別の霊性を認めた日本古来の考え方の上にたっていました。今は、山の笹を巻いています。

ちまきは、中味のないのが本来のものです。

祇園祭の時に、毎年新しいちまきを受けて、門口に1年間つるし、疫病、災難よけとします。

でも今は、山の笹をとり、中味なしで巻いて作っています。

昔は、巡行の時、「囃子方」が、鉾の上より、ちまきを投げてくれます。

それを見物人は、競ってとりあったものです。

私も、子供の頃、、新町通りに立って一生懸命とったものですが、なかなかとれるものではありませんでした。

巡行経路に沿った民家の方は、囃子方が、二階の窓にちまきを投げ込んでくれますから、容易にちまきをゲットの様子を見ては、いつも羨ましく思っていたのも、今は懐かしい思い出です。

今は、この風習は、なくなり、ちまきは八坂神社、そのお旅所、或いは、各鉾の立っている鉾町にて、受けます。

私は、お旅所にて、このちまき(八坂神社のもの)を受けました。

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祇園ちご餅

2009-07-19 01:57:41 | 京都

Img_3035 これは、三条若狭屋の「祇園ちご餅」です。(年中発売)

この京菓子は、白味噌を甘く炊いたものを求肥餅で包み、氷餅(オブラートを粉にした様な感じ)をまぶしたものです。

・(祇園ちご餅の由来)

7月13日、長刀鉾の稚児が位を頂く、「御位貰いの儀」が、八坂神社本殿で行われます。

その時、お供えするのが「稚児餅(味噌だれをつけた餅)」で、代々「二軒茶屋・中村楼」が、氏子として献じておられます。(写真がなくて、すみません。)

現在、7月13日~31日まで、二軒茶屋・中村楼にて食べることができます。

(このお店は、京料理のお店で、八坂神社の南門の中に所在します。)

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三条若狭屋の祇園ちご餅は、この「御位貰いの儀」の時の、ちご餅にちなんで、作られました。

お店は、三条堀川南西角にあります。

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