「プリンセス トヨトミ」 を見てきました。
大阪弁で言うところの、「んな、アホなあ~」
という話の展開なのですが…
万城目(まきめ)学の小説「プリンセス トヨトミ」が原作
作者のメッセージが心に残る、温かい映画でした。
見ていて、あ~自分は関西人だ、 と再確認していました。
登場人物が、松平、真田、長曽我部、橋場、旭などの名前で
出ているのも、私にはテンションの上がるところです。
2011年7月8日(金) 大阪に何かが起こる…
この日がこの話のクライマックスとなる日と、設定されている
と、知ったのは、映画を見てからのことでした。
奇しくも、私が映画を見に行ったのもこの日。
しかも、時間がないのに、なぜかどうしても行きたくて、
ギリギリ、本編の始まるのに間に合った…
そんな、いつもならまずやらないような行き方をしたのでした。
偶然なのでしょうが、何かに引かれる様に…
そんな風に慌ただしく席に着いて見た訳ですが、
「プリンセス トヨトミ」 は、期待以上に、いい映画でした。
この時から四百年、封印されたものは…?