kohは今日も元気です

思うようにブログアップが出来ませんが、俳句のこと、テレビ番組のこと等、日常をぼちぼち書いていきます。

祇園祭は重要文化財も巡行します。

2011-07-20 19:02:25 | アート・文化

長刀鉾を先頭に、全部で32基の山と鉾が

最後の大舞台と言っていい、御池新町の辻回しに

やって来ます。

      

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長刀鉾

      

     

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霰天神山

      

     

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孟宗山

       

    

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芦刈山

      

     

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油天神山

     

     

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保昌山

     

     

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函谷(かんこ)鉾

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函谷鉾

     

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函谷鉾(鉾頭をご覧下さい)

     

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函谷鉾

      

”箱根の山は天下の嶮 函谷關も 物ならず”(箱根八里)

       

この歌にも出て来る中国の関所「函谷關」ですが、

函谷鉾の名前は、中国戦国時代の斉の孟嘗君

(もうしょうくん)が、家来の鶏の鳴きまねによって

函谷関を開けさせ脱出できたという故事によるものです。

     

鉾頭に、函谷関から見た明け方の山稜と三日月を

掲げています。

      

また、前懸は、旧約聖書創世記の場面を描いた

16世紀の毛綴(タペストリー)で重要文化財です。

イタリアルネッサンスの影響を受けた絵画が下絵に

使われているとのことです。

        

このようなことから、「祇園祭は動く美術館」と評する方も

おられる様です。

    

ほんとに、この美術品を雨などから長年守っておられるのは

すごいことだなあと思いました。

        

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