kohは今日も元気です

思うようにブログアップが出来ませんが、俳句のこと、テレビ番組のこと等、日常をぼちぼち書いていきます。

真田丸船賃六文波枕 九

2016-03-31 20:26:11 | 真田丸

 

 

真田昌幸の二枚舌、三枚舌、その変わり身の巧みさに

 

秀吉に 『表裏比興の者』 と、言わしめましたが

 

どうやらある程度の形になったようです

 

上杉に付き上州の沼田、信州の小県を真田の領地とすることになりました

 

そして徳川家康とはこれから真っ向勝負!

 

 

そんな中、次男真田信繫(幸村)、喜んで上杉の人質となりました

 

上杉景勝、信繫お互いに好感を持っているようです

 

信繫と祝言を挙げた梅さん、

 

『子が出来ました』 

 

と言ったのはどうやら、ヤマ、掛けてました

 

ここという時、女性は強いですね(*^^)v

 

でも、ほんとに赤ちゃん、生まれました

 

梅ちゃん、おめでとう。

 

これで旦那様も揺るぎません…多分

 

ま、ちょっと覚悟しておきましょうか、梅ちゃん

 

 

登場人物、みんな意外な面を見せて、油断なりません。

 

登場人物の個性振り返ってみたいと思いました

 

 

真田丸の脚本の三谷幸喜さんは、ユニークな方ですよね。

  

その三谷さんは史実に忠実に作りたいとおっしゃっています

 

 

  

真田昌幸 

 

サバイバルな戦国時代、そのためにあらゆる手段を尽くし、

次々主君も変えた

 表裏比興の者と豊臣秀吉が評したほどの人です

 

 

真田信幸(信之)

 

昌幸の長男、真面目で一本気な人

嫡男としての責任を抱えて進んでいきます

初めは父のズルい戦法に反感を持っていましたが、

その本意が分かってからは、真田家の長男として尽くしていきます

弟にも信頼を持っています

 

演じている大泉洋さん

この性格、 どうでしょう

ご本人とは違い実直な役ですね(言いすぎました

もう10何回見てますので、慣れましたけど

 

 

真田信繫(幸村)

 

主人公は、次男で人質時代の長かった人です

今はまだ青年ですが、これから「日の本一の兵」 と言われるほどの

武勇伝を残していきます

兄は

『 物事柔和忍辱にして強からず。

言葉少なにして怒り腹立つことなかりし 』

と弟の事を評したそうです

 

思うのですが長男、長女と違い、どこか気楽なところがあり、

柔らかくことに対処出来たのではないでしょうか?

 

そ、長男、長女はつらいよ~

 

となりの梅ちゃん、信繫の初恋の人で、

側室ですが一番最初にお嫁さんになって

信繫の最初の赤ちゃんを産んでます

 

いったいあと何人お嫁さんもらうのでしょうか

 

 

矢沢三十郎

 

真田家第一の家臣、三十郎さんは信繫と行動を共にしてます

人質となって上杉方に行く時も警護として同行し、従っている人です

 

まだまだ興味深い人がありますが、今回はこれにて

 

いよいよ徳川家康が暴れ出しそうですね

なにしろ、真田昌幸はあれだけ怒らせたのですもの

 

 

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