kohは今日も元気です

思うようにブログアップが出来ませんが、俳句のこと、テレビ番組のこと等、日常をぼちぼち書いていきます。

句会、虎落笛、いのしし

2017-12-05 00:33:20 | ニュース

 

 

11月の俳句の会、メンバーの友達がどんな様子か見たいとのことで

来られてました

まだ、入会されるかは分かりませんが、もう俳句に通じておられるみたいな感じでした

皆の句を鑑賞してくださったのですが、とても上手く表現されました

 

さて、句集もやっと届きました

提出すれば載せていただける…、例のです(^_^;)

 

 

飛鳥路の棚田の高く稲架膨らむ

 

彼岸花群れ咲き絡む色や濃し

 

新米やまずは白き香馳走とし

 

蜜垂らせば檸檬のやさし作業あと

 

 

もう遠くなった秋の句です

何しろ今月末の句会にはもう、

「虎落笛」

が兼題になりました(ーー;)

 

虎落笛なんて、俳句入門講座を受けるまで、知らなかった

先輩方の俳句を見て初めて、存在を知りました

 

歳時記によると、

” 柵や竹垣などに吹きつける強い風が発する笛のような音をいう

元々、中国で虎を防ぐために組んだ柵のことを「虎落」言った ”

 

ひゅ~るり~~ ひゅ~るり~らら~~

ですね♪

 

虎に関係ありました(^^♪

 

虎が人家にやって来るなんて、怖~~ッ

 

そういえば、この頃京都では、いのししが出没して大変なんです

今日は、東山連峰の麓にある、名門、東山中学・高校の構内に2頭

猪突猛進して来ました

学生さんがスマホかなんかで撮って投稿されたのがニュースになってました

 

ガラスは認識出来ないみたいですね、ことごとくぶつかってます

一頭はプールで泳ぎ、もう一頭は校舎に入り、まずゴミ箱を突き、

そのあと、階段をかけ上がったものですから、

階上にいた学生さんは、やばいやばいと言いながら、

飛んで逃げた様で、スマホの画像がグチャグチャになってました

 

他にもあるんですよ

数日前には、なんと、東山に近い某有名ホテルに予約も無しにチェックインし、

ひと暴れして次は平安神宮へ、人間でも入れてもらえない本殿に入り、

更に京都のメインストリートをひた走り、御所を横に見ながら、

なんと、二条城までやって来たのです

 

どういういきさつだったか分かりませんが、

最後はお城の外堀に飛び込み、引き上げた時はもう死んでいたそうです

 

いのししは、泳げると思うのですが、飛び込んだものの

水から上がる手掛かりが堀の石垣には無かったのかもしれません

 

実は、二条城にいつものシニアクラブの行事で行ったのですが、

いのししが、入った外堀の水面は一面、黄緑色の水藻で覆われていました

ひょっとして、草っ原みたいに見えて、水があるとは思わなかったのかも…

 

熊といい、猪といい、最近の深刻問題ですよね

 

難しい問題です

 

俳句の話がいのししの話になってしまいましたが、

 

虎落笛、考えながら、この問題のことも考えてみます…

 

いのししも、必死で生きてるんですものね

 

 

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