「A先生がなくなられてから一年になるので、先生のお家へお参りに行きませんか?」こんな電話を貰って、誘ってくれることを思い出してもらえたことが嬉しかった。
最後の職場の私より10歳以上歳下の人だったが、職場では勿論、アートフラワーの製作も3人で20年くらい習うのが続いただろうかしらと、懐かしく思い出すことが沢山あった。
先生の所に行く前にランチをどこかでしてから行くことを計画してもらって、楽しみは大きくなった。
最後の職場の私より10歳以上歳下の人だったが、職場では勿論、アートフラワーの製作も3人で20年くらい習うのが続いただろうかしらと、懐かしく思い出すことが沢山あった。
先生の所に行く前にランチをどこかでしてから行くことを計画してもらって、楽しみは大きくなった。

壁いっぱいにこんな嬉しいおもてなしの言葉が書いてあるお店に思わずにっこり。

「感謝」の暖簾をくぐると、気持ちのよい案内の言葉がおねーさんのにこやかな表情とともに・・・
そこには経営者の真心が見えた。

グループごとにセッティングされた部屋に案内される時、柿渋染めのような暖簾から透けて見える言葉は、私に語りかけてくれているように思い、納得 納得。
いつも実践しなくっちゃぁ~~~


お食事が終わっても、おしゃべりは延々と続いたが、帰りのキャッシャーの所でも気持ちのよい見送りを受ける。
勿論ご馳走も美味しかったので、リピートしたい。

A先生のお家の門の傍に鉢植えのアナベルが、大きな花をつけて咲いていた。
まるで先生がそこに待っていてくださるような気持ちでチャイムを押した。