カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

いい風が窓から・軒の風鈴揺れて

2019年06月09日 | ★ 日々の呟き

 

 庭の鉄砲百合の蕾が膨らんできました。

真っ白な花が咲くのも、間近でしょう。

 

 

近畿地方を飛び越えて梅雨に入りましたが、まだ梅雨入り前の空は、山際に雲が並んでいますが、

空の大方がよく晴れて、窓から入って来る風は、湿気を含まない爽やかな気持ちのいい風です。

真上の空を見上げますと、真夏の雲が顔を出しているようです。

 

上空は強い風が吹いているのでしょう。

雲の流れが面白いです。

 

ハンモックのような形の雲が、庭木の向こうに見えます。

 

田植えの済んだ田の、早苗を透けて体育館が、逆さに描かれているのも、この時期だけです。

今年の水の配分は、いつもと順番が違っているようです。

ここには、今水が入ったばかりで、田植え機が入っていません。

夕暮れの雲が、少し色づいて入ったばかりの田が色付いています。

西の方の田は、すでに田植えを終えています。

夕焼けが遠慮がちに西の空を染めています。

明日の田植の準備をして、持ち主の帰った田には、あまり染まらなかた夕焼け空から、風が水面を

撫ぜているようです。

コメント (4)
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