カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

雨上がりの久米寺へ 紫陽花

2019年06月10日 | ☆ ふるさと・大和

 

梅雨には入っていなくて、寒冷前線の雨だということです。

上着を着て丁度良い気温なので、紫陽花の満開には、まだ早いようです。

近くまで買い物に来たので、久米寺に行きました。

 

 

途中まで降っていた雨に、木々はしっとりとして青い輝きさえ見せています。

多宝塔を左に見て、本堂へ。

 

境内を歩いていますと、修行大師様がお迎えです。

 

静かな境内に、踏切に電車が近づいた音が、カンカンカンとよく聴こえます。

電車がが通過して行きました。

 

あじさい園の中に入っていると、電車と紫陽花を写すスポットがあるのですが、

まだ境内を散策中でした。

 

太陽の光がなくても、仏様は、ここでは輝いてお目に掛かれます。

 

久米仙人の伝説は、小さい頃に絵本で詠んだそのままが、今もここにお詣りすると、浮かんできます。

久米の仙人様は、お堂の中でなく、屋根の上にいらっしゃいます。

 

あじさい園に入園しますと、先ずカシワバアジサイの群れのお出迎えです。

不動堂の後ろのお不動さんと赤いアジサイ。

アジサイの開花は、一つ一つとても可愛いです。

アジサイの小路を通って・・・

本堂裏のアジサイ園の賑わいの中に入っていきました。

スミダノハナビでしょうか、雨に打たれてしだれています。

ここが、電車と紫陽花の撮影スポットの一つです。

まだ線路に沿ってカメラマンさんたちが、電車を待っている場所がいくつかあります。

私も待ちたかったのですが、止んでいた雨がポツリと、落ちてきたので、先へ移動しました。

コメント (6)
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