降りそうで降っらない空を見上げ乍ら、二見の生蓮寺へ行ってきました。
花菖蒲とも今年は出会うことなく、何か忘れ物をしたような寂しい6月でした。
やっとここで、初夏の花と出会うことができました。
今年も、境内には多くのテルテル坊主が、所せました吊るされていました。
お詣りしてから吊るされた、テルテル坊主の込められた願いを、ゆっくりと読みました。
大抵は、コロナウイルスに感染しないようにとか、コロナが早く終息しますようにとか、
コロナかに関する願いが多く、みんなの思いが同じなのだとつくづく感じました。
「おおきに」お寺さんはこんな言葉で迎えてくれました。
ほっこりする言葉です。
こちらこそ、お詣りさせて頂いて・おおきにと心の中で呟きました。
駐車場の前には、綺麗な花ハスが待っていてくれています。
昨夜の雨粒が、ころころと、大きな蓮の葉の上に転がっています。
お住職の言葉が、温かく語りかけてくれます。
本堂の中にもテルテル坊主が吊るされています。
本堂の撮影「可」と書いてくださっていました。
お地蔵様の御真言を唱えて、「コロナ禍」の終息をお祈りしました。
境内の蓮の花に癒されます。
雨の降る前にお詣りできて、よかったです。
明日に続きます。