カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

川霧が立昇った朝

2021年12月14日 | 我が町

 

 

 

 

物凄く寒い朝でした。

いつまでもベットから出たくないように、じっとしていました。

廊下のカーテンの隙間から、太陽の光が障子に差しているのに、気が付いて

思い切って起きました。

部屋を暖かくして、雨戸を開けました。

そこには、朝日と共に、霜の降りた田圃と吉野川の上から上っている

白い綿のような川霧が、東西に伸びている、冬景色が美しく広がっていました。

1時間ばかりで、消えてしまいましたが、こんなにはっきりした川霧は

この日は、初めてでした。

コメント (4)
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