これを皆、生きることはきっと不可能でしょう。
今年の干支の牛は1年中部屋のどこかに、飾ってありました。
下のが可愛い牛さんです。
来年の寅を横に並べてみました。
机の上での、ささやかな干支の引継ぎ式です。
市の図書館の協力員をしていたころ、毎年年末に、来年の干支の土鈴を
贈ってくださっていました。
一回りしたら整理をしていましたが、それも忘れて、箱の中に沢山の土鈴の入っていたのを
家籠りの日に、捨てるものと、置いておくものと分けました。
みんな可愛くてよく似ているので、はっきり分からないものもあります。
取りあえず、来年の寅は残しておくことにしました。
この五つの干支さえ、無理だと思いながら、あと5年無事に飾ることが
できることを、夢見て、残しておくことにしました。
厚かましい夢ですよね。