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カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

南禅寺

2025年01月11日 | ▼ 思い出綴り

 

70歳の今頃の続きです。

この日、楼門に登ることが出来ました。

山門ではなくて、南禅寺では三門ということを初めて知りました。

そのことについて当時の記事に記していますので、コピーしました。

 

南禅寺の楼門は「山門」といわず「三門」というそうである。
入場券の裏の説明に、「三門は 空門 無相門 無願門の意味で仏教修行の三解脱を表す。」と書かれていた。

何度も来ているがここに登ったのは初めてで、確かに「絶景」を楽しむことが出来てよかった。
歌舞伎の『楼門五三桐』(さんもんごさんのきり)の二幕返しで石川五右衛門が「絶景かな絶景かな」という名台詞を吐く「南禅寺山門」がこれである。
ただしそれは創作上の話で、実際の三門は五右衛門の死後30年以上経った寛永5年(1628年)の建築。
入母屋造り、本瓦葺、五間三戸(正面柱間が5間で、うち中央3間が出入口)の二重門(2階建ての門)。
藤堂高虎が大坂夏の陣で戦死した一門の武士たちの冥福を祈るため寄進したものである。

 

黒光りのする階段を上っていきます。

今歩いて来た参道の人がまるでアリのようです。

甍の並びや反りがとても綺麗でした。

沢山の観光客が上っていました。

確かに見渡す限り絶景でした。

こんな経験ができたいい年でした。

次々と多くの人が上ってきます。

画像の設定が小さくしてあったのか、このような写真がフォルダーの中に入っていました。

でもこんな経験は後にも先にもなかったので、70歳代のお正月のいい思い出になっています。

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (yo2011)
2025-01-11 20:30:50
anikobeさん
以前の写真を見直すことも楽しそう。
いろんな思いが甦るのでしようね!!
大切に保存します。
返信する
こんにちは (チー子)
2025-01-12 10:51:22
南禅寺の楼門は「山門」といわず「三門」ですか
勉強に鳴りました
何度か行っても知りませんでした。
返信する
源爺さんへ (anikobe)
2025-01-12 20:04:54
記憶は忘れたり、薄れたりしますが、画像はその時をそのまま留めてくれますから、こうして手繰り寄せることができていいですよね。
どこに行くことも自由にできなくなった今、とても大切だと思います。
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チー子さんへ (anikobe)
2025-01-12 20:08:57
私も、この時初めて知ったのです。
そして、今思い出辿りをしていて、「そうだったんだ」と改めて認識しています。
返信する
Unknown (とんとん・とん)
2025-01-13 13:07:56
南禅寺の三門へ私も上がったことがあります
高くて広く見渡しできました、良いところでした
もう一度行って見たくなりました
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とんとん・とんさんへ (anikobe)
2025-01-13 14:26:15
とんさんも、三門からの眺めを、味わあれたのですね。
思い出深いところでした。
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