カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

冬の富士山麓の旅 ⑭ 乙女峠からの富士山

2025年02月22日 | ▼ 思い出綴り
この旅の最後に富士山と対面したのは、乙女峠でした。
乙女峠の由来を調べていると、『箱根と御殿場の堺にある峠。仙石に関所が置かれたころ、ここに番所があり旅人の足を止めさせたことから「御留峠」[おとめとうげ]とよばれ、それが乙女峠に転訛したという。』
江戸時代の関所の名残なのだ。



























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富士山麓の旅 ⑬ 北口本宮富士浅間神社

2025年02月21日 | ▼ 思い出綴り























日本武尊(やまとたける)が東征のおり、神社近くの大塚丘から富士を遥拝したのが起源と伝えられる。
富士山に登る吉田口登山道の起点となっており、毎年6月30日のお道開きの神事が境内の登山門で行なわれる。
桃山時代建築の本殿、武田信玄造営の東宮本殿、室町末期造営の西宮本殿は、いずれも国の重要文化財。
また、厳かな雰囲気で時代劇のロケにもよく使われる場所

夜明けの河口湖撮影の後、朝食まで少し時間があるということで、北口本宮冨士浅間神社仁お参りに寄って下さった。
8時前の神社は、荘厳で何か霊気のようなものさえ感じられた。
本来は富士登山をする前にここにお参りしてから登頂することを知った。

私たちは、富士五湖をめぐりながら、お天気に恵まれ常に霊峰と相間見えながら、元気にこの地で過ごせたことの感謝の気持で本殿にお礼のお参りをして、清々しい気持ちで宿に戻った。


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冬の富士山麓の旅 ⑫ 河口湖再び 夜明け前の富士

2025年02月20日 | ▼ 思い出綴り
旅の終わりの日の早朝、河口湖に連れて行ってもらいました。
日が高く上った河口湖は、前日に行きましたが、夜明け前の
静寂と、厳寒の河口湖畔からの富士山はまさに秀峰の構えを
見せてくれました。
約1時間飽きることなく富士山を見続けました。


















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富士山麓の旅 ⑪ 精進湖

2025年02月19日 | ▼ 思い出綴り
富士五湖のうちで、面積が1番小さい湖なので波が立たなくて逆さ富士が綺麗に撮れると言われていますが、この日はさざ波があって逆さ富士は撮れなかったのです。
手前にある「大宝山」が重なって、富士山が子供を抱っこしているように見えるため「子抱き富士」と呼ばれています。









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富士山麓の旅 ⑩ 野鳥の森のオブジェ

2025年02月18日 | ▼ 思い出綴り
次の湖に向かう途中、野鳥の森に立ち寄ってくれました。
野鳥を見るのかと思っていましたが、そこでは、氷のオブジェが、人工的に創られていました。
木や竹、藁などに水を浴びせて自然に凍り付く面白さを見ることが出来ました。
雪も氷も、年に何回か見るだけの暮らしから、自然の素材をうまく使って出来上がる作品の偶然の面白さ、美しさに驚きました。
その氷のオブジェの背景に見える富士は、何処にもない一つの絵画となっていました。









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