恵比寿の東京都写真美術館で開催中の、「侍と私 ポートレイトが語る初期写真」展を見ました。
写真が発明されて間もない19世紀に撮影された日本や西欧の数々のポートレイトのなかで、私がもっとも関心を持ったのはやはり、エピローグコーナーに展示されている幕末・明治の歌舞伎役者の写真。
なかでも圧巻だったのが、1895年(明治29年)に鹿島清兵衛が撮影した、九代目市川團十郎の「歌舞伎十八番の内 暫」“鎌 . . . 本文を読む
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- 嵐悳江(あらし とくえ)──手猿樂師にして、傳統藝能創造家にして、鐵道愛好家にして、古道探訪者にして、文筆家氣取り。
雅号は「李圜(りかん)」。
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