……さうですか、
『延期』ですか。
『無期延期』、ではなくて。
はあ、一年後まで。
で、ロゴは?
ああ、そのまま。
“2020”……、要は使ひ回しみたいなもんですね。
そりゃね、私は招致の段階からの『そんなもん今さらやらんでいい!』派ですから、もっと違ふ「樂しい知らせ」を期待していたので、「なぁんだ……」半分、まぁ、「だらうな」半分ですわ。
やはり、これだけ欲得絡みの“寄生虫”が見へ隠れしてゐたら、中止の決断は無いでせうよ。
ただこれではっきりしたのは、幻となった令和2年7月24日の開會式で、この日のために日本人になりすました蒙古人が横綱として四股を踏むことも叶はず、またこの日のために妻子想ひの善人になりすまし、弑逆した父親の名前を十三代目だとかで賣名しやうとした荒事屋も、その意義を大いに喪失した、といふことです。
しかしだからと言って、延期した日時に本當に開催出来るかだうかは、まだわかりませんわね。
かれこれ一年前にならうとしてゐる新元号の事前発表のとき、それから一年後にまさかこんな騒動が支那から持ち込まれやうなど、思ひもしなかったでしょ?
假に本當に開催できたところで、これだけミソを付けまくってゐるのですから、世間じゃまう盛り上がることはないんじゃないですか?
関係者と寄生虫と、その手先の報道屋と、それらに簡単に踊らされるお祭り騒ぎがしたいだけの能無しが騒ぐ程度で。
私はもちろんそっぽを向き通して、こんな茶番大運動會など、それこそ“無かったこと”にしまさぁ!
なんであれ、この支那疫病のおかげで手猿樂師としての活動をすっかり阻害されて時間を持て余すかと思ひきや、この茶番大運動會騒動が丁度よい暇つぶしになりました。
さあ、為政者一同にはこれから本格的に、支那疫病撲滅に励んでいただきませう。
私たちに自粛の強要ばかりしていないで!