迦陵頻伽──ことだまのこゑ

手猿樂師•嵐悳江が見た浮世を気ままに語る。

“敵”の狙ひ目。

2020-06-08 20:06:00 | 浮世見聞記
自宅軟禁令が解除されてーヶ月が過ぎ、國民による自力再建が始まって半月近くが経たうとし、東京都の感染者數は惡ひ意味で大きな変動もなく、気が付けばさうした日常に気持ちの慣れた自分がゐる。

もしや、「共存」の正体は“慣れ”なのではないか……?




もちろん、“第二波”への警戒は怠っていない。


一方で、夜街の男娼どもが人体實験に自発的に協力し、検体として素晴らしい結果を示してゐることを頼もしく……、否、面白く眺める自分がゐる。



さりながら、

「慣れ」が、

『狎れ』になってはいけない。



支那病菌は、それをじっと狙ってゐるのだから……。





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