最近のバンビ・不思議な特徴

★ここ１週間くらい前から、急に舌をよく出すようになった。
力がなくて出てしまうのではなく、明らかに自分の意志で出しているカンジ。かなり長い時間、ベーっと出し続けている。何の意味があるのだろう？

実は私はやめさせようと思って、バンビが舌を出すとダメって言ってたのだけど、昨日幼児グループのＮ先生に話したら、「だったら遊びにしちゃえば？」と言われて、ちょっと目からウロコ。
舌の動きをよくするように、レロレロ～とかやってみせたらいいのよと言われた。確かにダメというとムキになって余計やるから、その方が対処としては賢明かもしれない。

今日センターの心理の先生にも相談してみたけど、遊んでいるだけのようだし、舌が動くようになってきたからそういうことをするのかもしれないという話なので、少し様子を見てみることに。

★言葉は相変わらず。見ていると、口を開けて声を出そうとしていない。
「ママ」も私のことだとわかっていて、ちゃんと私をトントンするのだけど、その時口を開けずに「んーん」と言っている。
シャイな性格（父親似です）が災いしてるのか、口腔機能の問題なのか。

Ｙｅｓ／Ｎｏの意思表示ははっきりしてきてるし、うちでは療育でも使うマカトン・サインのようなもの（手話みたいなカンジ）はいくつか取り入れているので、お願いとかおしまいとか簡単なことは伝えられるようになってきてるのだけど。

★トイレに関しては幼児グループで何度もパンツを濡らしているからか、オムツでも汚れたら脱ぐ回数が増えてきた。する前に教えてくれるようになると良いのだけど。
センターや幼児グループではトイレに誘うとイヤがらずに便座に座るのだが、まだ一度もタイミングが合わない。
自宅では明らかにモヨオシテる時に、ウンチ？トイレ行く？と誘っても「うーうん。」と何故か拒否。恥ずかしいの？
まぁ、これはあせらずじっくり構えようと母も腹をくくってます。（でも、まだ自宅でパンツの勇気はナシ）

★今日のプールは泣きっぱなし。眠かったのもあるんだろうけど、とにかく先生の手を何とか抜けようと必死。

バンビにとっては、水泳帽とか浮き輪とか、元々身体に何かフィットするものを着けられるのはすごく抵抗がある様子。（日頃リュックや手袋もキライだし。）
だから手で胸を支えられること自体がイヤなんじゃないかという話になり、腕に着ける浮き袋みたいなものに変えたら、少し落ち着いた。やれやれ。

とにかくいろんな面でちょっとした難しさは感じるのだけど、その都度周りの人に相談しながらいろいろ対応を工夫できるのでありがたい限り。ひとりだったらきっと煮詰まって、バンビを責めたり叱ったりしてたかもしれない。

バンビが何かするのはバンビなりに理由があって、でもそれってよく見てないとわからないし、こちらの想像力による補足？も必要でなかなか気も抜けない。
まぁ、大変といえば大変だけど、手がかかる子ほどかわいいっていうのもホントかも？日ごと愛おしさも募って、ますますかわいいバンビなのです。（親バカ炸裂～！）