バンビ・わーるど

プラダー・ウィリー症候群の息子「バンビ」を愛し、その成長を見守る母・suzuのつれづれ日記(&ときどき猫だより)

ママの飲み会

2006年06月17日 | 日々の出来事
昨夜はママ友ふたりが子連れで我が家に集まって、飲み会をしました。(オットはそれぞれ飲み会でした。)
年中のBクン、年少の(入園は来年だけど)のSクンと小2のお姉ちゃん、それにバンビと学年はバラバラ、もちろん障害の状況もそれぞれ。

兄弟のいないバンビにとって、普段他の子と遊ぶ機会は実はほとんどありません。
週4日の療育はあくまで療育なので、一緒に遊ぶというのとはちょっと違うし。
療育に明け暮れて平日は公園に行く機会もあんまりなくて、近所にお友達と呼べる子がいない状況。

でも、Bクン・Sクンは前からの療育仲間で、一緒に家族旅行もしてるからか、バンビの中で友達という意識が確立されてるみたい。
2人のママのこともバンビは大好きで、特にSクンのママのことは私より好きなんじゃないの?って思うほど、いつもちょっかい出したり、手をつないでほしがったり大変。
彼らが家に来た時の、バンビの喜びようったら。
歓喜のあまりワーワー言っちゃって、私にそんな態度示したこと一度もないじゃないのって、ちょっとジェラシーすら感じたほど。

でもさすが3才児。(中身は2才くらい?)お互いに関心がないわけじゃないけど、遊びはバラバラ。
うちのおもちゃからそれぞれ気に入ったものを見つけて、着かず離れずってカンジで遊んでました。

食事もそれぞれで、Bちゃんは食べるより遊び、Sクンはひととーり食べた後も遊んでは戻ってきてまた何か食べるというカンジ。(明らかに食べすぎ
バンビはというと、自分の分を食べてごちそうさまをした後はそれ以上特にほしがることもなく遊んでました。

子ども達が食べ終わってから、やっとママ達も落ち着いて食事。療育や幼稚園のことなど、しゃべってもしゃべってもネタはつきず。子ども達が眠くなり始めてやっとお開きとなりました。

楽しかったー。やっぱり、たまにはこういう息抜きも必要だわ。
今度はチビ達はパパに預けて、ママだけでやりたいなー。みんな(パパも含めて)忙しくて、なかなか難しいんだけどね。