バンビ・わーるど

プラダー・ウィリー症候群の息子「バンビ」を愛し、その成長を見守る母・suzuのつれづれ日記(&ときどき猫だより)

バリバリ自己主張

2006年06月22日 | 日々の出来事
センターには若くてキレイな先生が1人いて、バンビがその先生を好きなのはまぁいつものことだからわかるんだけど、もう1人失礼ながら特に若いわけでもなさそうな先生のこともすごく気に入っている様子。
物腰が穏やかで優しげなのがいいのかしら?

今日帰り支度をしている間バンビは車の絵本を読んでいたのだけど、ページをめくる度すぐ近くにいたその先生に向けて「あっ!」と大きな声を上げる。
そうすると先生が「カッコいい車だねー。」とか「ワンワンが乗ってるねー。」とか言ってくれるので、その反応が嬉しくて仕方ないらしい。
何回も何回も「あっ!」「あっ!」と、ちとうるさい位しつこく繰り返す。
きっとしゃべれるものなら「ほら!」とか「見て!」とか言いたいところなんだろうなぁ。

この車の絵本は他の男のコ達にも人気で、周りに2人くらい集まってきてそれぞれ指差したりページをめくろうとしたりするのだけど、バンビはそのお友達の手を引っ込めさせようと払いのけたりして。
本を見られたくないのか、先生との楽しい時間を邪魔されたくないのかわからないけど、結構意地悪なヤツになってた。

昨日のイヤイヤもそうだけど、最近ほんとに主張が激しくなってきてると思う。
おとなしくて手のかからない赤ちゃんだったはずなのに、いつの間に変身(成長)したんだろう?

普通だと2才児によく見受けられる自己主張が、成長が遅れてる分今頃やってきたというカンジなのかな。
バンビより年長のお子さん達もこんな風だったのかしらー?
手を焼かされるのは大変だけど、成長の証と思えば何か微笑ましくもありますね。

そして、バンビより年下のベビーちゃん達>今はおとなしくてもきっとこういう時期がそのうちやってきますよー。
今のおとなしさはもの足りない時もあるかもしれないけど、たっぷり堪能?しておいてね。きっと懐かしく振り返る日が来るでしょうから。
コメント (2)
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