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バンビ・わーるど

プラダー・ウィリー症候群の息子「バンビ」を愛し、その成長を見守る母・suzuのつれづれ日記(&ときどき猫だより)

イヤイヤマン

2006年06月21日 | 日々の出来事
低気圧のせいか、朝から眠そうというか、ちょっとぼーっしたカンジのバンビ。

幼児グループに行かなくちゃいけない時間になって、いつもなら靴下を渡すと玄関で履こうとするのに、今日は反応ナシ。
裸足のまま靴を履こうとするので、ちょっと怒ったらぐずりだした。
どうやらうんちもしている。やれやれまた遅刻か~と、こっちも段々イライラ。

靴下と靴を私が履かせて(時間がある時はできるだけ自分でやらせるようにしているのだけど)、レインコートを着せたらこれが大抵抗。必死の形相で脱ごうとする。
そりゃ蒸し暑くてイヤなのはわかるけど、着ないと濡れるでしょーが!
いい加減にしなさーいと、ついに爆発。 バンビも負けずに大泣き。

しかし行かないわけにはいかないので、バンビお気に入りのガスパールのハンドパペットを持ち出して機嫌をとると、気持ちの切り替えができたのかやっと出発。

それでも、途中いつものようにお花や葉っぱをチェックして(濡れるよ!)、駐車してるバイクを指差し何事かを言いながらしばし止まり、さらに散歩中の犬の後姿をいつまでも見守るので、その都度ガスパールを使って「早く行こう!」と促す始末。
そういうわけで、今日はガスパールも一緒に幼児グループに登園。結局、20分の遅刻。あー、朝からどっと疲れた。

でも活動もいまいち身が入らない様子で、運動も親子遊びも途中から離脱してしまう。午後は大あくびしたり、いかにも眠そう。
何を言っても「んーん!」と拒否。仕舞いには目に涙を溜めてベソまでかいてるよ~。

とうとう帰りのチャリで爆睡してしまい、駐輪場から土のうと化したバンビを担ぎ上げて帰宅。重すぎ...
こっちが泣きたくなるほど心身共に消耗。あー、もうほんとに疲れた~。