今朝のBBCのニュースで何度か"Goldilocks"という言葉が聞こえてきました。
調べてみたら"Goldilocks Economy"という経済関連のことばでした。
これはインフレででもなく、景気後退の心配もないというちょうど良い経済の状態のことだそうです。
このことばの元になっているのがゴルディロックスという少女が登場する童話です。
だいぶ前にこのブログでFrank & Ernestのpunを紹介したときに
やはりこの童話の話を書きました。(2006年1月8日のブログです)
迷い込んだ熊さんの家にあったお父さんのスープは熱すぎる。
お母さん熊のスープは冷めている。
小熊のスープは熱過ぎず、冷たすぎず、「ちょうどよかった」と
いうことから経済の程よい状態を指す言葉になったわけです。
ほー、なるほど。
ところで2月15日分の"Frank & Ernest"の漫画の落ちがわからないんですが、
誰かこの漫画を見たら教えてもらえませんか?