知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

定着には予習より復習?

2018年03月02日 | 英語

NHKの語学講座、4月から何にしようかなあと迷う、楽しい時期になりました。

このところ英語の勉強の優先順位が決められず、ちょっと停滞してます。それでも日課の「ニュースで英会話」は続けていますが、どのくらい身についているのかは怪しい。いくらやっても忘れちゃうからなあ。

きっと復習が大事なんだ!

ということで、今日は1週間分の復習をしておこう。

2/26(月)

Possible Breakthrough in Alzheimer's Defection

the buildup of a protein 

タンパク質の蓄積 

蓄積は"buildup"でいいのか。


この手法が、アルツハイマー病の根本的な治療、あるいは予防薬の開発に貢献することを願っています。

"We hope this method will contribute to developing an essential cure or preventative medicine for the disease."

contribute to の後は名詞。look forward to なんかもそうだけど、書くときは気をつけていても、話すときは危ない。

preventative と preventive 。どちらでもいいらしいです。

The coach removed the unreliable pitcher from the game.
コーチは、調子の定まらないその投手を降板させた。

この日のキーワードは"reliable"だったんですが、降板させるの"remove"の方もメモしておこう。


2/27(火)

Japanese Skaters win Gold, Silver

「連続の」という表現はニュースでは頻出。今回は"second straight" でした。

Hanyu got off to a good start by landing his first two quadruple jumps. 

羽生選手は最初の2つの4回転ジャンプを着氷させて、幸先の良いスタートを切りました。

get off to a good start は「出だしが良い」という意味。「出だしで失敗する」なら、get off to a bad start

"got off a flying start" という似た表現もメモしてありました。

"flying start" って、レースの時の「フライングのこと?」って思っちゃいそうですが、日本語のフライングは"false start"になるそうです。


2/28(水)

Feathers Fly amid KFC Chicken Drought

イギリスのケンタッキーの店舗が材料の鶏肉が届かず休業というニュースなんですが、例によって、ニュースのタイトルは言葉遊び。

the feathers fly で「大騒ぎが起こる」という慣用表現だそうです。

ruffle one's feathers で「イライラさせる」という表現はメモしてあったけど、fly の方は初メモ。

現地法人を和英で引くと"local subsidary" というのが載ってるんですが、このニュースに出てきた"local arm"の方が簡単。

 

3/1(木)

S.Korean Foots Bill for North

韓国政府職員が、冬季オリンピック中の北朝鮮の一行の宿泊とその他の費用を韓国が支払うと述べました。

South Korean officials say the country will pay for accommodations and other expenses for the North Korean entourage during the Winter Olympic Games.

entourageは「取り巻き、随行団」で、フランス語起源の言葉、ということですが、アメリカのTVドラマのタイトルになっているし、私は絶対「取り巻き」の方が浮かんじゃうんですが、「随行団」とはずいぶん違った印象。

The ministry officials admitted that the relatively high costs for a small number of athletes are attributed to the large group of cheerleaders and performers.

統一省は、選手の数が少ないわりに費用が比較的高くついたのは、応援団や芸術団が大規模だったためだと認めています。

「認める」に当たる英語はallowやpermitなどいろいろとありますが、allowとpermitは「許可する」という意味での「認める」です。admitは、大抵はあまり都合の良くない事柄などを事実だ、その通りだと「認める」ことです。

なるほど。


3/2(金)

Trump Consders High Steel Tariffs

The eliciting of a positive response is the mark of a skilled politician.
肯定的な反応を引き出すことは、熟練した政治家の印です。

キーワードは「引き起こす、引き出す、聞き出す、誘う」という意味の"elicit"。

何となく、いかにも難しそうというイメージがあって、自分で使ったことは一度もないかも。

この例文の「~の印」と言う日本語が"mark"になっていて、これって、日本語と同じ使い方でいいの?とちょっと意外でした。


よし、ブログに書いて、復習した。これでいつもよりは記憶に残るかも。




 

コメント (3)
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