ロアルド・ダールの他の本と同じようにこれも奇想天外。
こういう本も面白いんだけど、ダールとは違った雰囲気の児童書も読みたくなって、次はこれを読んでいます。
二人の少年がボートに乗って冒険の旅へ。
と言ったら、、、
大好きなこの本を思い出してしまうじゃないですか。
表紙の感じも似ている。こちらはカヌーだけど。
やっぱり私はこういう本が好きなんだな。
入学したばかりの学校で、クラスメートから「〇〇と△△はどっちが速いと思う?」と聞かれ、何のことだかわからないジャックは適当にごまかそうとこう答えます。
Six of one, half dozen of the other.
6も1ダースの半分もどちらも6なので、「大差はない、似たり寄ったり、50歩100歩」という意味。
「ブルックリン99」では
"Eh, six of one" と前半だけ使われていました。
M.W. Craven はワシントン・ポーシリーズともう一つこのAvison Fluke シリーズも書いています。
ワシントン・ポーシリーズは最新作の"The Botanist" が5作目になりますが、こちらはまだ2冊だけのようです。
1冊目だけですが1ドル本になりました。