たいていの本には起承転結がありますが、「犯人は誰だ!」という明確な「結末」があるミステリーの終盤はやっぱり特別なわくわく感があります。
この本も70%あたりから最後にかけて盛り上がります。
ワシントン・ポーシリーズはポーとテリーのコンビの掛け合いが大きな魅力ですが、このシリーズはアヴィソン・フルークが彼の部下の能力をめいっぱいいかして事件を解決していくところが見どころ。
捜査を指揮するボスって、まるでオーケストラの指揮者のよう。
シリーズ2冊目も安くなるの待ってます♡。
画像検索をして、思わずそうか!と納得したこのことば。
今までなかった物の名前って、その形状に似た物からつけることが多いと思うんですが、これもその一つだと思います。
薬でおなじみのこのパッケージ。
これに名前があったとは知らなかった。
blister pack
"blister" は皮膚にできる水ぶくれや火ぶくれ。
皮膚がぽてっと盛り上がったあの感じとそっくり!
このねじの名前が grub screw (芋虫ねじ)だと知った時以来のヒット!
次はこれにしようかなと思います。