Cornwall の景色が綺麗というコメントに惹かれて読み始めたんですが、三世代の家族の話で舞台も色々変わるので、なかなか出てこない。
けっこう長い本で、300ページあたりでやっと登場しました。
The Shell Seekers | English Full Movie | Drama
1989年にドラマ化されていました。
中年女性が主人公なら、演じるのはもちろんアンジェラ・ランズベリー。
主人公のPenelope は自分の家に conservatory (温室/サンルーム)を作ってしまうくらいなので花の名前が色々出てきて、また画像検索が忙しかった。
あれっ、クリスティの"A Caribbean Mystery" が無料になっている。
1964年出版の本なので、まだ無料にはならないはずだけどなあ。
また文字化けしてるのかな。
でも無料ならもちろんダウンロードしておこう。
The Shell Seekersの続編Septemberも好きですが、個人的には作者の自伝的小説といわれるComing Homeがマイベストで。マスマーケット版? を買ったら分厚くて驚きました。
ドラマの主演はイメージぴったりですね。
Shell Seekers と一緒に同じく1ドル本だった、Winter Solstice と The End of Summer を買ってあるんですが、September と一番のお気に入りだというComing Home も気になります。
スティーブン・キング並みのページ数ですね^^
Kindle版安くならないかな。←たまには定価で買えよと言われそう。
アンジェラ・ランズベリー、この時64歳だったので、原作と同じくらいですね。
エンディングは映像だと原作の通りにはしないかもと思いましたが、その通りでした。
でもそれ以上に「ええっ!」という手直しがあって、かなり驚きました。
The Botanistがまだ終わらず, ネイティブにおすすめされたMiss Phryne Fisherシリーズに手がつけられないのですが、ばっちもんがらさんが読み直されたA Pocket Full of Ryeが気になっています。
英語学習者ではない方ですが、翻訳本を読んでラストがとても好きだと書かれていました。
印象的なラストなのでしょうか。読んでからドラマを見るパターンが私には合っているのですが、見たくてうずうずしています(^^)
あ、図書館が充実していないところにいるので「クリスティを読む」を手に入れました。
「ポケットにライ麦を」はマザー・グースが使われているせいもあって、全体的に不思議な雰囲気がありますね。エンディングは原作もドラマもミス・マープルの鮮やかな謎解きは変わらずですが、ちょっと悲しいんですよね。そんなところが印象に残るかもしれません。