病気のために「恐怖」という感情を持たない主人公。
訓練で身につけたものすごい戦闘能力。でもロボットじゃないからそれ以外の感情はある。
こんな奴を敵に回したら大変だよ。
これは初めての単語や表現かなと思ってメモしようとしたら、前回の入力も同じM.R. Craven の作品だったということが時々あります。
作家のお気に入りのことばというのがあるんでしょうね。
blue on blue 味方同士、同士討ち friendly fire と似てる?
前回は"Dead Ground" からメモ
You stick to me like white on rice.
white on rice のようにというのは「ぴったり、離れずに」という意味。
俺から絶対離れるなよ!という感じですね。
これも"Dead Ground"からでした。
They were the pea under the mattress.
"pea under the mattress" は「はっきりとこれだと指摘できないけど何かが気になる」という意味。
"Body Breaker”にこの表現が出てきた時に、好きな表現なのにあまり出会うことがないとブログに書いたんですが、今度も同じ作家でした。
"Fearless" 最後のページまで来たら「次回作の予約できます」というメッセージが出ました。
発売は来年らしいけど、Craven さんのシリーズものが一つ増える。
次は「リンカーン弁護士」です。
"The Swarm" はPart 1 が終わったところで小休止。
ここまでで500ページくらいあったから、もう1冊分くらい読んだ気分だけど。
私にとってもpeaの方はアンデルセンの童話のこともあり好きな表現です。
靴に入ってしまった小石の方だとちょくちょく経験するのでわかりやすいです。
Cravenはやはり好きなんですね、これ(^^)
日本人のシンガーソングライター(と今は言わないのかな?)の書く歌詞で似たような表現を使っている気がすると思うことがあります。やはり人間、好きな表現、口癖みたいなものってあるのでしょうね。
彼に限らずいくつものシリーズを書いている作家はいますけれど、混乱しないのでしょうか。同じトリックは使えないだろうし。
私は作者のRobert B. Parkerが亡くなったことで(もう13年もたっていてビックリ)止まってしまったサニー・ランドル(ランダル)シリーズを引き継いだMike Lupicaが書いたBlood Feudを読み始めました。細かいストーリーは忘れていますが6巻まで読んでいるので、登場人物に愛着があります。
シリーズものを読む楽しさってありますよね。
だいぶ前に購入してやっと手をつけることに。
最初に覚えた時に、お姫様の可愛いイラストがついていたので、きっと印象が強いんだと思います。
売れっ子の作家は内容の管理や整理をしてくれる人がいるのかな。
ハリー・ポッターシリーズなんかも、あんなにたくさんの登場人物、絶対作家自身も覚えてられないだろうと思ってました。
シリーズ物はTVもそうですが、お気に入りのキャラクターがいると、確かに愛着湧きますよねー
Fearlessはアメリカが舞台なんですが、別の作品でも使われていたから、アメリカ限定の表現でもないんでしょうか。アメリカの南部の表現と書いていた人もいましたが、語源も含めてよくわかりません。