知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

グリッソムのお願い

2009年01月11日 | 映画・ドラマ
CSI:科学捜査班 シーズン5 コンプリートDVD BOX-2

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シーズン5の最終話また見ちゃいました。

シーズン5でグリッソムチームとキャサリンチームに別れていた科学捜査班はシーズン6でまた再結成されました。

ふーん、また一緒になったのねと思っていたら、このシーズン5の最後でグリッソムはエクリーに

"I want my guys back"

 「私の部下を返してくれ」って言ってたんですね。

さすがの、エクリーもこれを断るほど意地悪ではなかったというわけか。

 

ここ字幕では 「部下は絶対に守る」になっています。

そうなんです、変です。でも前回全然気がつきませんでした。

字幕を読んでいても、もうちょい英語も聞いてるかと思ってましたが、そうじゃなかった。

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bring ~ up to speed

2009年01月08日 | 英語
CSI:科学捜査班 シーズン6 コンプリートDVD BOX-2

角川エンタテインメント

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シーズン6の最初の方でニックがへんてこりんなちょび髭を生やしてましたが、すぐに剃った(剃らされた?)ようで、よかった、よかった。

CSI:は大物ゲストというのはめったに登場しませんが、第13話、第14話はそれぞれ、フェイ・ダナウェイとウィリアム・サドラーが登場します。

リアリティが売り物のCSI:なので、個人的にはあまり顔馴染みの役者さんが出ない方がいいなあ。

第17話「ウォッチャー」

CSI:がドキュメンタリー番組の取材カメラに追われるというエピソード。

また"up to speed"出てきましたよ!

サラがホッジスに言うこんなせりふでした。

Would you mind bringing me up to speed?

字幕は、「何かわかったことはある?」

"bring ~ up to speed" は必要な情報、事情を~に伝えるという意味。

 

日本語の字幕で見ていると、ほとんど耳は休止状態ですが、たまに音を拾えた時はやったね!という気分。

 

 

コメント (3)
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presume

2009年01月06日 | アガサ・クリスティ
A Pocket Full of Rye (Miss Marple)

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今80ページですが、ミス・マープルはまだ登場しません。

But what she is nice is that she knows her place. She never presumes, if you know what I mean.

presumeは初対面の相手に「失礼ですが、~さんですよね」という時に、

Mr. Smith, I presume?

なんていう風に使われるように、推測する、仮定するという意味ですが、

ここでは「出しゃばる」という意味でした。

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tract

2009年01月05日 | アガサ・クリスティ
A Pocket Full of Rye (Miss Marple)

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マザーグースの歌の通りに殺人が起こって行くというとってもクリスティーらしい雰囲気が漂っています。

ミス・マープルの出番は少なめなのでちょっと寂しいです。

クリスティの作品にはどういうわけか「グラディス」という名前の女性がよく出てきます。

それも殺人事件の容疑者の仲間には加わらない使用人だけ。

何かクリスティにとっていわくのある名前なんでしょうか。それともただ単にこういう名前の使用人を実際に雇っていたことがあるとか。

うーん、犯人探しより気になる疑問。

 

Percival suddenly stopped being the white-headed boy.

"white-headed"はお気に入りの。

どうして白い頭がお気に入りなんだろう。

"The invitation was not easy to accept as every chair appeared to be covered with tracts or publications of a religious nature.

"tract"簡単そうな単語なのにわからない。

でもこれもきっと調べたことあるんだろうなあ。

まず、「器官の管」という意味で調べてました。

もうひとつは「地域、地方」 しかも、出典は「ビジネス英語」となっているじゃありませんか。

2006年の4月21日放送分。

押入れから取り出してチェック。

ない、ない、こんな単語は出てこない、と思ったら

"Daily Quiz"

Local readers want to know most what's going ot in their own chunk of this country.

この文章の"chunk"の部分を地域という意味の"tract"と入れ替える問題でした。

覚えてないよお。そりゃあ。

とりあえず単語帳に記録した努力はほめてあげよう。

ところでクリスティの方は「小冊子」という全然違う意味でした。

特に政治、宗教関連の小冊子を指すようです。

 

ビジ英とのコラボは本当に灰色の脳細胞への挑戦です。

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for the life of me

2009年01月04日 | 英語
ミディアム ~霊能捜査官アリソン・デュボア~ シーズン3 DVD-BOX

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シリーズ3、第2話「パラドックス」

アリソンが夢から覚めるところから話が始まるのはいつものことですが、今回はこれが永遠に続くのかと思いました。

自分の子供に「お前は良い子過ぎるのよ、ワルになりなさい!」というアリソンには笑ってしまいました(これも夢ですけどね)。

They had weaned you off the drugs.

"wean"は子供の離乳だけでなく、"wean off"で色々なものから切り離す、やめさせるという使い方をするんですね。

ここでは治療のための薬が完全に切れるまでという意味で使われていましたが、普通はこの言い方だと麻薬、ドラッグから引き離すと解釈できますよね。

For the life of me I can't remember what time the reservation is for.

"for the life of me" はどうしてもという意味。

このドラマでもどうしても思い出せないと言っていますが、rememberと一緒に使われることが圧倒的に多いみたいです。

これは早速使えそうな表現。

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ingratiate

2009年01月01日 | 英語

明けましておめでとうございます。

みーはーばっちもんがらのブログらしく、新年最初の英語はゴシップ記事WENNから。

 TVドラマ「O.C.」でお馴染みのミーシャ・バートンは現在新作「Bhopal: Prayer for Rain」をインドで撮影中だそうです。

And she is ingratiating herself with locals during filming - by experiencing new religions and enjoying traditional fare.

"ingratiate" 取り入る、機嫌を取る、気にいられるようにするという意味。

あー、この手の単語って苦手。

いつも何かと混同してるんだよなあ。そいでもって、全然覚えがないと思っていてもだいたいもう何度か調べてたりする。

もんがら辞書を調べてみると、やっぱり。

TVドラマ「デッド・ゾーン」で出てきてます。

きっと「ビジ英」でも習っているに違いない。

2007年12月19、20日の放送に出てきた"endear"と似た使い方をする言葉としてラジ子さんのブログに書いてありました。

ビジ英ではこんな表現でした。

That has endeared them to market sharpshooters.

それが、マーケティング関係者たちに愛される所以なのです。

ミーシャ・バートンの記事に出てくるingratiateも再帰代名詞を使う似た用法です。

機嫌を取るというよりは、地元の人とうまくやっているという感じなんでしょうか。

 

今年もビジ英とのコラボで記憶力を活性化したい。

でも忘れるんですよね。見事なくらい。

コメント (8)
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