「こんにちわッ、テディちゃでス!
のーもあァ、おおそうじィ!」
「がるる!ぐるがるるぐるるる!」(←訳:虎です!もう片付けイヤです!)
こんにちは、ネーさです。
ふぅ~…気長にのんびりやってきたつもりでも、
やっぱり、お片付けって疲れますね。
日本全国、同じように感じておられる方々のために、
さあ、本日の読書タイムは現実を忘れて時間の彼方へスッ飛びましょう!
こちらを、どうぞ~!
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―― 大江戸恐龍伝 ――
著者は夢枕獏さん、画像右側の第一巻は2013年11月に、
画像左側の第二巻もまた、2013年11月に発行されました。
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「こちらがァ、いッかんッ、でスゥ!」
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「ぐるるがるる!」(←訳:二巻はこちら!)
第一巻の表紙画をチラ見しただけで、
歴史マニアさんは、
あらっ!と思うことでしょう。
表紙のこの人物って、平賀源内さんじゃない?
夢枕獏さんの新作は
源内さんが主人公なのね!
「ふァいッ! そのとおりィなのでス!」
「がるるるるぐるるーがる!」(←訳:お江戸の大スターだよ!)
後世の私たちにとっては、
江戸時代の偉人のひとり、源内さん。
著者・夢枕さんも
本文中で以下のように源内さんを描写していますよ――
絵を描き、俳句を作り、浄瑠璃を書き、
コピーライターをやり、興行師として生き、
源内櫛を造り、金唐革(きんからかわ)細工を作り、
焼き物をやり、鉱山師(やまし)として全国を歩き、
起業家、物産展主催者、本草学者……
「かぞえェきれないィ!」
「ぐるるがる!」(←訳:多職家だね!)
好奇心のおもむくまま、
生涯、走り続けた知の巨人・平賀源内さん。
この物語の中で、
源内さんの心をがっちり捕えたのは……
龍、です。
「りゅうじんさまッ?」
「がるるる?」(←訳:ドラゴン?)
現実には存在しない生きもの、龍。
存在しない、と誰もが言いながら、
しかし、画に描かれ、詩に歌われ、畏怖されるモノ。
本当に、龍なるモノはこの世にいない、のか――?
源内さん、
画師・円山応挙さん、
読本作者・上田秋成さん他、
豪華絢爛な登場人物たちが追いかけるのは、
龍なのか、
龍の幻影なのか。
「うふふふふッ♪ どらごんッ♪」
「ぐるるがるるっ!」(←訳:いるといいなっ!)
御本の第一巻冒頭には
次のような献辞が記されています。
メリアン・C・クーパー氏に、
そして、
円谷英二氏に――
「ひゃうゥ! つぶらやさんッ!」
「がるがるがる!」(←訳:あの円谷さん!)
円谷さんって、あの円谷さん、だわね。
メリアン・C・クーパーさんって、
確か映画『キングコング(1933年制作)』の監督のひとり、だったかしら。
……ということは、
そういう物語なんでしょうか、この御本は?
○○が××する御話、なんでしょうか?
△△ったりするんでしょうか??
「むねがァ、わくわくゥ!」
「ぐるるがるがる!」(←訳:背筋がゾクゾク!)
全五巻から成る『大江戸恐竜伝』(第三巻以降は近日刊行!)、
《陰陽師》シリーズ愛読者さんも
《円谷プロ》作品を愛してやまない映像マニアさんも、
まずはこの第一巻&第二巻を読んでみてくださいね。
もちろん、歴史マニアさんにも激おすすめですよ~♪
のーもあァ、おおそうじィ!」
「がるる!ぐるがるるぐるるる!」(←訳:虎です!もう片付けイヤです!)
こんにちは、ネーさです。
ふぅ~…気長にのんびりやってきたつもりでも、
やっぱり、お片付けって疲れますね。
日本全国、同じように感じておられる方々のために、
さあ、本日の読書タイムは現実を忘れて時間の彼方へスッ飛びましょう!
こちらを、どうぞ~!
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―― 大江戸恐龍伝 ――
著者は夢枕獏さん、画像右側の第一巻は2013年11月に、
画像左側の第二巻もまた、2013年11月に発行されました。
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「こちらがァ、いッかんッ、でスゥ!」

「ぐるるがるる!」(←訳:二巻はこちら!)
第一巻の表紙画をチラ見しただけで、
歴史マニアさんは、
あらっ!と思うことでしょう。
表紙のこの人物って、平賀源内さんじゃない?
夢枕獏さんの新作は
源内さんが主人公なのね!
「ふァいッ! そのとおりィなのでス!」
「がるるるるぐるるーがる!」(←訳:お江戸の大スターだよ!)
後世の私たちにとっては、
江戸時代の偉人のひとり、源内さん。
著者・夢枕さんも
本文中で以下のように源内さんを描写していますよ――
絵を描き、俳句を作り、浄瑠璃を書き、
コピーライターをやり、興行師として生き、
源内櫛を造り、金唐革(きんからかわ)細工を作り、
焼き物をやり、鉱山師(やまし)として全国を歩き、
起業家、物産展主催者、本草学者……
「かぞえェきれないィ!」
「ぐるるがる!」(←訳:多職家だね!)
好奇心のおもむくまま、
生涯、走り続けた知の巨人・平賀源内さん。
この物語の中で、
源内さんの心をがっちり捕えたのは……
龍、です。
「りゅうじんさまッ?」
「がるるる?」(←訳:ドラゴン?)
現実には存在しない生きもの、龍。
存在しない、と誰もが言いながら、
しかし、画に描かれ、詩に歌われ、畏怖されるモノ。
本当に、龍なるモノはこの世にいない、のか――?
源内さん、
画師・円山応挙さん、
読本作者・上田秋成さん他、
豪華絢爛な登場人物たちが追いかけるのは、
龍なのか、
龍の幻影なのか。
「うふふふふッ♪ どらごんッ♪」
「ぐるるがるるっ!」(←訳:いるといいなっ!)
御本の第一巻冒頭には
次のような献辞が記されています。
メリアン・C・クーパー氏に、
そして、
円谷英二氏に――
「ひゃうゥ! つぶらやさんッ!」
「がるがるがる!」(←訳:あの円谷さん!)
円谷さんって、あの円谷さん、だわね。
メリアン・C・クーパーさんって、
確か映画『キングコング(1933年制作)』の監督のひとり、だったかしら。
……ということは、
そういう物語なんでしょうか、この御本は?
○○が××する御話、なんでしょうか?
△△ったりするんでしょうか??
「むねがァ、わくわくゥ!」
「ぐるるがるがる!」(←訳:背筋がゾクゾク!)
全五巻から成る『大江戸恐竜伝』(第三巻以降は近日刊行!)、
《陰陽師》シリーズ愛読者さんも
《円谷プロ》作品を愛してやまない映像マニアさんも、
まずはこの第一巻&第二巻を読んでみてくださいね。
もちろん、歴史マニアさんにも激おすすめですよ~♪