テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

独創挿絵、見参!

2013-12-14 21:46:37 | ミュゼ
「こんにちわッ、テディちゃでス!
 にくきゅうもォ、こごえるゥ~さむさッ!」
「がるる!ぐるるがるるぐる!」(←訳:虎です!暖冬が恋しいです!)

 こんにちは、ネーさです。
 寒風に震え上がっちゃう週末は、
 読書を休んで熱血!なアート情報をお届けしますよ。
 さあ、こちらを、どうぞ~!

  



       
           ―― 伊藤彦造(いとう・ひこぞう)という男 ――



 東京文京区弥生の弥生美術館にて、
 会期は2014年1月3日~3月30日(月曜休館、ただし1/13は開館し翌1/14は休館)。
 
 伊藤彦造さん(1904~2004)の
 生誕110周年を記念して開催されるこの展覧会は、
 とにかくもう……

「ちょうゥこせいはッ!」
「ぐるぐうるがるる!」(←訳:他に類を見ない!)

 ええ、そんな形容詞がぴったりの、
 特別な回顧展になりそうです。

 江戸初期の剣豪・伊藤一刀斎さんの末裔だという彦造さんは
 挿絵画家として知られる御方ですが、
 敢えて自ら《悪夢》めいた描法に徹し、
 白と黒のペン画に全霊を捧げた“絵師”さんです。

「すごォ~いッはくりょくゥ!」
「がるるるぐるるる!」(←訳:見てると怖くなる!)

 20世紀日本の挿絵美術が好きな御方におすすめですよ。
 彦造さんの画の凄味、記憶に刻んで下さいな!

 
 そして一方、
 弥生美術館の姉妹館・竹久夢二美術館では……

  


           ―― 夢二の子ども絵とすごろく展 ――


 が開催されます。
 期間は2014年1月3日~3月30日(月曜休館、ただし1/13日は開館し翌1/14が休館)、
 『大正~昭和初期の小さなワンダーランド』と副題が付されたこちらは
 新春らしい企画展ですね♪♪

「わはァ~♪ すごろくゥ~♪」
「ぐるるるる~!」(←訳:楽しそうだ~!)

  

 弥生美術館・竹久夢二美術館があるのは、
 東京大学弥生門のすぐ近くです。
 お散歩気分で、お出掛けを♪


  ではここで、本日のオマケ画像!
  
  ファンキーモンキーベイビーズのファンさんなら御存知の、
  八王子市内を流れる浅川(あさかわ)から、
  夕刻の高尾山方面をパチリしてみました。
  う~ん、今ならダイヤモンド富士が撮れる!というウワサは……
  「ないィでス!むりィでス!」
  「がるぐる!」(←訳:全然ムリ!)
  無理かぁ~…でもいつかは拝見したいですね、ダイヤモンド富士♪


  皆さま、風邪など引かずに、佳き休日を。


コメント
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