テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

― 点描誕生 ―

2015-02-11 21:32:06 | ミュゼ
「こんにちわッ、テディちゃでス!
 そろそろォ、ごちゅういィでスよゥ!」
「がるる!ぐるがるぐるる!」(←訳:虎です!またあの季節が!)

 こんにちは、ネーさです。
 一昨日のこと……
 2,3日のうちに花粉が飛び始めるよ、と
 耳鼻科のお医者さんに断言されました(涙)。
 溜め息しつつも、マスクと目薬を準備したら、
 さあ、本日は展覧会情報を、どうぞ~♪

  



             ―― 新印象派 ――



 東京・上野の東京都美術館にて、
 会期は2015年1月24日~3月29日(月曜休館)、
 『スーラ、シニャックからマティスまで 光と色のドラマ』と日本語副題が、
 『Neo-Impressionism,from Light to Color』と英語題名が付されています。

 私たち日本人にはいっつも大人気なのが
 印象派の画家さんたちなんですけど……

「しんッ、でスねッ!」
「ぐるがるるる!」(←訳:新がついてる!)

 ええ、その通り。
 《新印象派》とは――

  

 1880年代半ばから1900年代初めにかけて活躍した
 点描技法を用いた画家さんたち、のこと。

 1886年、当時の美術批評家フェリックス・フェネオンさんが
 彼らを《新印象派》と名付けたのでした。

「てんてんッ!」
「がるる~」(←訳:点だね~)

  

 画面を色の点で埋めてゆく手法で知られるのは、
 ジョルジュ・スーラさん、
 ポール・シニャックさん、
 カミーユ・ピサロさん、
 マクシミリアン・リュスさん、といった画家さんたち。

 特に、スーラさんの作品は
 美術の事典や教科書にも載っていて、有名でしょ?

「ふァいィ! みたことあるゥでス!」
「ぐるるがっるるるるー!」(←訳:点描のトップランナー!)

  

 この展覧会は、
 新印象派の誕生から20世紀初めまでの約20年間を
 約100点の作品で辿るものです。

 記念講演会や、
 毎週金曜日午後六時には学芸員さんによるイブニング・レクチャー、
 美術館講堂でのコンサート等、
 関連イベントも盛りだくさん~♪♪

「かふんしょうにィ、まけずにィ!」
「がるるるるー!」(←訳:お出掛けだー!)

 点描画ファンの方々は、ぜひ、上野のお山へ!





   ではオマケ画像も、季節モノで。
   
   『栗山製菓』さんの
   《ばかうけ ちょこまみれ》は
   コンビニ(セブンイレブンさん)でのみ販売、
   期間限定のチョコレート菓子です。
   「おせんべいィがッ!」
   「ぐぅるがるるっ!」(←訳:チョコまみれっ!)
   ショコラマニアさんは、お店で探索されたし♪




   
   
コメント
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