「こんにちわッ、テディちゃでスッ!
きょうからァ~さろんでゅしょこらッ!」
「がるる!ぐぅるるるがるる!」(←訳:虎です!ショコラのお祭り!)
こんにちは、ネーさです。
祝!《サロン・デュ・ショコラ東京》開催!
15年目の今年は東京国際フォーラムに会場を移し、
期間は2月2日から5日までとなりました。
残念なことに私ネーさ、
行けそうにないんですけれども(滝涙)、
時間に余裕のあるショコラマニアさんは楽しんできてくださいね。
では、凹む心を奮い立たせるべく、
本日の読書タイムは、こちらの御本に元気を貰っちゃいましょう♪
―― 猫なんて ――
編者はキノブックス編集部の皆さん、11月に発行されました。
『作家と猫をめぐる47話』と副題にありますように、
ニャンコくんニャンコちゃんを愛してやまない作家さんによる
エッセイ、回想録、マンガなど、
47の作品が収録されています。
「にゃんこォ、だァ~いィにんきィ、なのでス!」
「ぐるがるる!」(←訳:冬は特にね!)
寒~い冬の夜、
湯たんぽみたいに温かいニャンコと一緒に眠るのが
何よりの幸せ……という愛猫家さんもおられるでしょう。
いえ、あたたかな背中を撫でるのも、
シッポがふるんふるるんと揺れるのを見ることも――
「めッちゃはッぴィ~♪」
「がるる~♪」(←訳:なごむ~♪)
でも、横尾忠則さんのお家の、
もとは捨て猫であったタマちゃんは
抱かれるのが嫌いです。
横尾さんとしては、
もっとタマちゃんを撫で撫でしたい。
甘えて欲しいんですけど、ねえ。
「にゃんこにもォ、いろいろッ」
「ぐるるがるるる!」(←訳:個性があります!)
中島らもさんの『実録・らも動物園』に登場するのは、
ワンコ、ニャンコ、ウサギ、シマリス、
ヤモリにカエル、サソリ、スッポン、
肺魚やテトラなど二百匹の魚たち。
で、その中で。
らもさんの、いちばんのお気に入りちゃんは、と言うと。
「こたえはァもッちろんッ!」
「がるるるぐる!」(←訳:ご想像の通り!)
いずれの作家さんも
ニャンコたちに注ぐ愛情を
情感豊かに著しておられるのに比して。
やや異色なのが、
水木しげるさんの作品『猫』です。
「このォ、にゃんこたちィ……!」
「ぐるがる??」(←訳:殆ど妖怪??)
ええ、水木さんの目に映るニャンコたちは、
きちんとお喋りいたします。
ブッダさまかニーチェさんか、というくらいの
壮大なニャンコ哲学に、
水木御大もたじたじ?
このネコちゃんたちのルックス(描き方)も、
とっても水木さんらしくて、
将来は猫又さんになること間違いなし!
「やぱりィ、みずきィせんせいィはァ~」
「がるぐるがるぅ!」(←訳:凄い御方ですぅ!)
漫画家さんの作品では、
長谷川町子さんの『どうぶつ記』も
ちょっと変わりダネと申せましょうか。
すごろくに似た、
ボードゲーム風の画面構成で描かれているのは、
愛猫&愛犬たちのものがたり。
「これはァ、ゆにーくゥ!」
「ぐるるるるがるぐる!」(←訳:こういうのアリだね!)
エッセイを読んで、
漫画で笑ったり泣いたりしながら、
膝の上でくつろぐニャンコの顎を
こちょこちょ、っと。
そんな幸福を味わいたい愛猫家さん&動物好きさんに
おすすめの《猫本》、
ぜひ、一読してみてくださいね~♪
きょうからァ~さろんでゅしょこらッ!」
「がるる!ぐぅるるるがるる!」(←訳:虎です!ショコラのお祭り!)
こんにちは、ネーさです。
祝!《サロン・デュ・ショコラ東京》開催!
15年目の今年は東京国際フォーラムに会場を移し、
期間は2月2日から5日までとなりました。
残念なことに私ネーさ、
行けそうにないんですけれども(滝涙)、
時間に余裕のあるショコラマニアさんは楽しんできてくださいね。
では、凹む心を奮い立たせるべく、
本日の読書タイムは、こちらの御本に元気を貰っちゃいましょう♪
―― 猫なんて ――
編者はキノブックス編集部の皆さん、11月に発行されました。
『作家と猫をめぐる47話』と副題にありますように、
ニャンコくんニャンコちゃんを愛してやまない作家さんによる
エッセイ、回想録、マンガなど、
47の作品が収録されています。
「にゃんこォ、だァ~いィにんきィ、なのでス!」
「ぐるがるる!」(←訳:冬は特にね!)
寒~い冬の夜、
湯たんぽみたいに温かいニャンコと一緒に眠るのが
何よりの幸せ……という愛猫家さんもおられるでしょう。
いえ、あたたかな背中を撫でるのも、
シッポがふるんふるるんと揺れるのを見ることも――
「めッちゃはッぴィ~♪」
「がるる~♪」(←訳:なごむ~♪)
でも、横尾忠則さんのお家の、
もとは捨て猫であったタマちゃんは
抱かれるのが嫌いです。
横尾さんとしては、
もっとタマちゃんを撫で撫でしたい。
甘えて欲しいんですけど、ねえ。
「にゃんこにもォ、いろいろッ」
「ぐるるがるるる!」(←訳:個性があります!)
中島らもさんの『実録・らも動物園』に登場するのは、
ワンコ、ニャンコ、ウサギ、シマリス、
ヤモリにカエル、サソリ、スッポン、
肺魚やテトラなど二百匹の魚たち。
で、その中で。
らもさんの、いちばんのお気に入りちゃんは、と言うと。
「こたえはァもッちろんッ!」
「がるるるぐる!」(←訳:ご想像の通り!)
いずれの作家さんも
ニャンコたちに注ぐ愛情を
情感豊かに著しておられるのに比して。
やや異色なのが、
水木しげるさんの作品『猫』です。
「このォ、にゃんこたちィ……!」
「ぐるがる??」(←訳:殆ど妖怪??)
ええ、水木さんの目に映るニャンコたちは、
きちんとお喋りいたします。
ブッダさまかニーチェさんか、というくらいの
壮大なニャンコ哲学に、
水木御大もたじたじ?
このネコちゃんたちのルックス(描き方)も、
とっても水木さんらしくて、
将来は猫又さんになること間違いなし!
「やぱりィ、みずきィせんせいィはァ~」
「がるぐるがるぅ!」(←訳:凄い御方ですぅ!)
漫画家さんの作品では、
長谷川町子さんの『どうぶつ記』も
ちょっと変わりダネと申せましょうか。
すごろくに似た、
ボードゲーム風の画面構成で描かれているのは、
愛猫&愛犬たちのものがたり。
「これはァ、ゆにーくゥ!」
「ぐるるるるがるぐる!」(←訳:こういうのアリだね!)
エッセイを読んで、
漫画で笑ったり泣いたりしながら、
膝の上でくつろぐニャンコの顎を
こちょこちょ、っと。
そんな幸福を味わいたい愛猫家さん&動物好きさんに
おすすめの《猫本》、
ぜひ、一読してみてくださいね~♪