「こんにちわッ、テディちゃでス!
こんなァざんしょッ、ゆるせないィッ!」
「がるる!ぐるるるがるぐるがる!」(←訳:虎です!残暑にも程があるです!)
こんにちは、ネーさです。
非常識な残暑やら大雨やらに見舞われている日本列島……
皆さま、ご無事でしょうか?
バテバテの危機をどうにかこうにか乗り越えたら、、
さあ、今日も読書タイム~!
本日は、こちらを、どうぞ~!
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―― 栞子さんの本棚 ――
著者は収録順に、
夏目漱石さん、アンナ・カヴァンさん、小山清さん、
フォークナーさん、梶山季之(かじやま・としゆき)さん、太宰治さん、坂口三千代さん、
国枝史郎さん、アーシュラ・K・ル・グィンさん、ロバート・ヤングさん、
F・W・クロフツさん、宮沢賢治さん。
2013年5月に発行されました。
『ビブリア古書堂セレクトブック』と副題が付されています。
「ふァ~! ちょしゃさんがァ、いッぱいィ!」
「ぐるるるるーがるる?」(←訳:アンソロジー本かな?)
アンソロジー、であるような、ないような。
この御本の、そもそもの成り立ちは……
大人気&大ヒットの《ビブリア古書堂》シリーズ。
古書がらみの謎をめぐる物語には、
作家さんや書名(巻名)について言及している箇所が
たくさんあります。
《ビブリア》を読んだ方々が、
面白そうだわ!と感じたに違いないそれらの書物は、
しかし、絶版、版元品切れ、といった入手困難品が多数でした。
「だッてェ、おはなしのォ、ぶたいィがァ~」
「がるるぐるがるるる!」(←訳:古本屋さんだもんね!)
そこで、活字マニアさんの興味を惹いたことをきっかけに
この御本が編まれました。
《ビブリア》シリーズ内に登場する、
主人公・栞子(しおりこ)さんの愛読書をこの一冊にギュギュッと収録!
……っていうのは、ムリだったんですけど。
「ふァ~???」
「ぐるぅ?」(←訳:無理ぃ?)
短編小説はともかくも、
長編小説となると、
アンソロジーに組み込むのは、ちょっと無理、というより不可能です。
ゆえに、《抜粋》なるオキテ破りの荒業が繰り出されました!
漱石さんの『それから』は作品の一部を抜粋して掲載。
フォークナーさんの『サンクチュアリ』も抜粋。
梶山季之さんの『せどり男爵数奇譚』も抜粋。
坂口三千代さんの『クラクラ日記』も抜粋。
国枝史郎さんの『蔦蔓木曽棧(つたかずらきそのかけはし)』も抜粋。
ル・グィンさんの『ふたり物語』も抜粋。
クロフツさんの『フローテ公園の殺人』も抜粋。
「わおォゥ! びッくりィ~!」
「がるるぅぐるるがるるるるるー!」(←訳:抜粋じゃ結末が分からないよー!)
そうなのよね、
そこがこの御本の編集に携わった《ビブリア》の著者・三上延さんの狙いかもしれないわ!
御話の、結末はどうなるのか?
登場人物さんたちは、如何にして、その終幕へと到ったのか?
「うゥ~! もえあがるゥこうきしんッ!」
「ぐるるる!がるるる!」(←訳:読みたい!知りたい!)
罠のド真ん中、
見事にハマっちゃった活字マニアさんは、
はい!
古書店さんや図書館さんで漁ってみてくださいな、
栞子さんセレクトによる珍本稀覯本!
私ネーさは、国枝史郎さんの御本、読みたいです♪
「……なつやすみィはァ~、けッきょくゥ~…」
「がるるるるぐるるっ?」(←訳:本屋さんのハシゴっ?)
では皆さま、穏やかなお盆休みを~!
こんなァざんしょッ、ゆるせないィッ!」
「がるる!ぐるるるがるぐるがる!」(←訳:虎です!残暑にも程があるです!)
こんにちは、ネーさです。
非常識な残暑やら大雨やらに見舞われている日本列島……
皆さま、ご無事でしょうか?
バテバテの危機をどうにかこうにか乗り越えたら、、
さあ、今日も読書タイム~!
本日は、こちらを、どうぞ~!

―― 栞子さんの本棚 ――
著者は収録順に、
夏目漱石さん、アンナ・カヴァンさん、小山清さん、
フォークナーさん、梶山季之(かじやま・としゆき)さん、太宰治さん、坂口三千代さん、
国枝史郎さん、アーシュラ・K・ル・グィンさん、ロバート・ヤングさん、
F・W・クロフツさん、宮沢賢治さん。
2013年5月に発行されました。
『ビブリア古書堂セレクトブック』と副題が付されています。
「ふァ~! ちょしゃさんがァ、いッぱいィ!」
「ぐるるるるーがるる?」(←訳:アンソロジー本かな?)
アンソロジー、であるような、ないような。
この御本の、そもそもの成り立ちは……
大人気&大ヒットの《ビブリア古書堂》シリーズ。
古書がらみの謎をめぐる物語には、
作家さんや書名(巻名)について言及している箇所が
たくさんあります。
《ビブリア》を読んだ方々が、
面白そうだわ!と感じたに違いないそれらの書物は、
しかし、絶版、版元品切れ、といった入手困難品が多数でした。
「だッてェ、おはなしのォ、ぶたいィがァ~」
「がるるぐるがるるる!」(←訳:古本屋さんだもんね!)
そこで、活字マニアさんの興味を惹いたことをきっかけに
この御本が編まれました。
《ビブリア》シリーズ内に登場する、
主人公・栞子(しおりこ)さんの愛読書をこの一冊にギュギュッと収録!
……っていうのは、ムリだったんですけど。
「ふァ~???」
「ぐるぅ?」(←訳:無理ぃ?)
短編小説はともかくも、
長編小説となると、
アンソロジーに組み込むのは、ちょっと無理、というより不可能です。
ゆえに、《抜粋》なるオキテ破りの荒業が繰り出されました!
漱石さんの『それから』は作品の一部を抜粋して掲載。
フォークナーさんの『サンクチュアリ』も抜粋。
梶山季之さんの『せどり男爵数奇譚』も抜粋。
坂口三千代さんの『クラクラ日記』も抜粋。
国枝史郎さんの『蔦蔓木曽棧(つたかずらきそのかけはし)』も抜粋。
ル・グィンさんの『ふたり物語』も抜粋。
クロフツさんの『フローテ公園の殺人』も抜粋。
「わおォゥ! びッくりィ~!」
「がるるぅぐるるがるるるるるー!」(←訳:抜粋じゃ結末が分からないよー!)
そうなのよね、
そこがこの御本の編集に携わった《ビブリア》の著者・三上延さんの狙いかもしれないわ!
御話の、結末はどうなるのか?
登場人物さんたちは、如何にして、その終幕へと到ったのか?
「うゥ~! もえあがるゥこうきしんッ!」
「ぐるるる!がるるる!」(←訳:読みたい!知りたい!)
罠のド真ん中、
見事にハマっちゃった活字マニアさんは、
はい!
古書店さんや図書館さんで漁ってみてくださいな、
栞子さんセレクトによる珍本稀覯本!
私ネーさは、国枝史郎さんの御本、読みたいです♪
「……なつやすみィはァ~、けッきょくゥ~…」
「がるるるるぐるるっ?」(←訳:本屋さんのハシゴっ?)
では皆さま、穏やかなお盆休みを~!
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