テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

~ 秋の夜闇に ~

2024-09-17 22:03:28 | ブックス

「こんにちわッ、テディちゃでス!

 ♪るるゥ~あめふりィ~おつきさァんン~♪」

「がるる!ぐるるぅ~♪」(←訳:虎です!雲の陰ぇ~♪)

 

 こんにちは、ネーさです。

 今日9月17日は《中秋の名月》……

 なのに浮かんできたのは『雨降りお月さん』の歌でした。

 野口雨情さん作の歌詞を口ずさみながら、

 さあ、読書タイムですよ。

 本日は、こちらのコミック作品を、どうぞ~♪

  

 

 

            ―― 黄泉のツガイ 8 ――

 

 

 著者は荒川弘(あらかわ・ひろむ)さん、

 2024年9月に発行されました。

 累計300万部を突破したという長編伝奇ロマンの

 最新巻ですよ。

 

「むむゥ! しんてんかいィ、でスゥ!」

「ぐるるがるるる~!」(←訳:こんな隠し技が~!)

 

 第1巻からのあらすじを

 ちょこっと説明いたしますと……

 

 《夜と昼を分かつ双子》

 の片割れとして、この世に生を享けた

 少年ユルくん。

 

 或る日、生まれ育った山奥の村を襲われ、

 やむなく山を下りて、

 身を隠すものの。

 

 ユルくんが持つ強大な能力を狙って、

 謎の組織からの襲撃が、ふたたび?

 

「あううゥ、まいにちがァたたかいィ~!」

「がるるるぐる~っ!」(←訳:こんなのヤダ~っ!)

 

 平和に、穏やかに暮らしたい。

 

 ユルくんと、

 双子のもうひとり、

 アサさんの願いを他所に、

 闘いの連鎖はどこまでも。

 

 この第8巻では、

 ¨敵¨の攻撃を退けた、と

 ユルくんたちがひとまず安心した途端、

 別の敵勢力の存在が浮かび上がってきて、

 新たな緊張が走ります。

 

 ヒントになるのは……地名?

 

「あッ!」

「ぐるる!」(←訳:そうか!)

 

 ええ、そうです。

 第1巻の冒頭から、

 幾度となく描かれてきていましたね。

 

 ユルくんが育ったのは、

 東村。

 

 ………東があるのなら、☆◎も……?

 

「しィ~ッ、しィ~ッ!」

「がるるぐるっる~!」(←訳:そこでストップ~!)

 

 はいはい、ネタバレ厳禁!という訳で、

 この辺りで口を閉ざさねばなりませんが、

 推察いたしますに、

 つい一昨日の9月15日、

 Xでトレンドにもなった或るタグこそ、

 ユルくんたちの闘いの、

 謎を解くカギになっていそうな……?

 それは――

 

「わわわァ~ッ!」

「ぐるがっるる~!」(←訳:秘密だってば~!)

 

 ユルくんの闘いは、

 どこへ。いつまで。

 

 いま、いちばん《先が読めない》マンガは、

 エンタ好きな活字マニアさんに激おすすめです。

 著者・荒川先生に特大の元気玉を送りつつ、

 ぜひ、一読してみてくださいね~♪

 

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