「こんにちわッ、テディちゃでス!
♪るるゥ~あめふりィ~おつきさァんン~♪」
「がるる!ぐるるぅ~♪」(←訳:虎です!雲の陰ぇ~♪)
こんにちは、ネーさです。
今日9月17日は《中秋の名月》……
なのに浮かんできたのは『雨降りお月さん』の歌でした。
野口雨情さん作の歌詞を口ずさみながら、
さあ、読書タイムですよ。
本日は、こちらのコミック作品を、どうぞ~♪
―― 黄泉のツガイ 8 ――
著者は荒川弘(あらかわ・ひろむ)さん、
2024年9月に発行されました。
累計300万部を突破したという長編伝奇ロマンの
最新巻ですよ。
「むむゥ! しんてんかいィ、でスゥ!」
「ぐるるがるるる~!」(←訳:こんな隠し技が~!)
第1巻からのあらすじを
ちょこっと説明いたしますと……
《夜と昼を分かつ双子》
の片割れとして、この世に生を享けた
少年ユルくん。
或る日、生まれ育った山奥の村を襲われ、
やむなく山を下りて、
身を隠すものの。
ユルくんが持つ強大な能力を狙って、
謎の組織からの襲撃が、ふたたび?
「あううゥ、まいにちがァたたかいィ~!」
「がるるるぐる~っ!」(←訳:こんなのヤダ~っ!)
平和に、穏やかに暮らしたい。
ユルくんと、
双子のもうひとり、
アサさんの願いを他所に、
闘いの連鎖はどこまでも。
この第8巻では、
¨敵¨の攻撃を退けた、と
ユルくんたちがひとまず安心した途端、
別の敵勢力の存在が浮かび上がってきて、
新たな緊張が走ります。
ヒントになるのは……地名?
「あッ!」
「ぐるる!」(←訳:そうか!)
ええ、そうです。
第1巻の冒頭から、
幾度となく描かれてきていましたね。
ユルくんが育ったのは、
東村。
………東があるのなら、☆◎も……?
「しィ~ッ、しィ~ッ!」
「がるるぐるっる~!」(←訳:そこでストップ~!)
はいはい、ネタバレ厳禁!という訳で、
この辺りで口を閉ざさねばなりませんが、
推察いたしますに、
つい一昨日の9月15日、
Xでトレンドにもなった或るタグこそ、
ユルくんたちの闘いの、
謎を解くカギになっていそうな……?
それは――
「わわわァ~ッ!」
「ぐるがっるる~!」(←訳:秘密だってば~!)
ユルくんの闘いは、
どこへ。いつまで。
いま、いちばん《先が読めない》マンガは、
エンタ好きな活字マニアさんに激おすすめです。
著者・荒川先生に特大の元気玉を送りつつ、
ぜひ、一読してみてくださいね~♪
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