「こんにちわッ、テディちゃでス!
おまたせェしましたッ!」
「がるる!ぐるるるがる!」(←訳:虎です!とびきりです!)
こんにちは、ネーさです。
そうです!とびきりです!
前回記事ラストでお約束した通り、
本日ご紹介いたしますのは……
ええいっ!論より証拠!
こちらを、どうぞ~!
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―― モンスター大図鑑 ――
著者はジョン・ランディスさん、原著は2011年に、画像の日本語版は2013年1月に発行されました。
英語原題は『MONSTERS IN THE MOVIES』、
『SF、ファンタジー、ホラー映画の愛すべき怪物たち』と日本語副題が付されています。
「きゃーッ! おばけッ♪」
「ぐるぅ!がるっ!」(←訳:わあっ!狼男っ!)
お化け……オオカミ男……
怪しい!怪しいですね!
御本の題名も、
『でんしゃだいずかん』とか『はたらくじどうしゃじてん』とか、
チビっ子向けの絵本みたいだわ……!
と思ってしまうのは、ええ、あながち間違いではありません。
この御本の、『モンスター大図鑑』たる題に偽りなし!
本当に、一冊まるごとモンスターばっかり!
「きゅうけつきィ!」
「がるるがる!」(←訳:ゾンビもね!)
いまどきモンスターなんて……そうお思いですか?
ええ、最初の数ページはね、
ホントに『はたらくじどうしゃじてん』のノリだわね~と呆れ、
つい油断してしまうかもしれません。
けれど、読み進むにつれ、
著者・ランディスさんの本気具合が判ってくると、
感動がじわじわと押し寄せてきます!
ちょっと好き♪
っていうレベルじゃありません。
この著者さん、本当に、真剣に、心底から、
命懸けでモンスターを愛しているんだわ!
「ほんもののォ、もんすたーまにあッ!」
「ぐるるるがる!」(←訳:筋金入りだよ!)
『ブルース・ブラザーズ』!
『星の王子ニューヨークへ行く』!
そして
M・ジャクソンさんのPV『スリラー』を作ったランディスさんの
映画愛と知識は海よりも広く深く、
幾百幾千幾万ものフィルムから
《モンスター》と怖れられるに足る闇の天使たちを
拾い上げてゆきます。
吸血鬼、狼男、ゾンビ、といった
誰にも思い当るモンスターたちだけではなく、
ランディスさんにかかれば、
キング・コング、
半魚人、
死神、
ドラゴン、
スター・ウォーズヨーダさんたち宇宙人、
それにヴァン・ヘルシング博士もモンスターにカウントされちゃいますよ♪
「しゃしんがァ、こわいィッ!」
「がるるぐるがる!」(←訳:最強に怖い写真!)
ランディスさん、
写真一枚ずつにキャプション、というか、コメントを添えていますが、
これが実に斬新かつ的を射た寸評となっています。
モノによっては、もう抱腹絶倒~!
「ぷふふふふッ♪」
「ぐるるる!」(←訳:爆笑です!)
嬉しいことにランディスさん、
日本映画も丁寧に観て下さっているようですよ。
近年のジャパニーズホラーはもちろん、
『藪の中の黒猫』(新藤兼人さん監督、1968)を
この映画を初めて見たのは
ロサンゼルス・カウンティ美術館内の映画館だったが、
悲鳴を上げる人が溢れかえっていた。
素晴しい!
と激賞~!
「むむゥ! ちょッとォ、びッくりィ!」
「がるるぐるるがる!」(←訳:すごい選択眼だね!)
傑作・名作・迷作・珍作・怪作・駄作から
ランディスさんが選び抜いた《モンスター》ギャラリーへ、
さあ、映画マニアさん&映像好きさんは
ぜひ御訪問を!
私ネーさ、個人的に感激したのは
『マッド・サイエンティスト』の章で
『ロッキー・ホラー・ショー』のフランクン・フルター博士に出会えたこと!
なぁるほど、博士もモンスターの一種だったのですね~♪
「きょうふのォ~せかいィへッ!」
「がるぐる~!」(←訳:ようこそ~!)
おまたせェしましたッ!」
「がるる!ぐるるるがる!」(←訳:虎です!とびきりです!)
こんにちは、ネーさです。
そうです!とびきりです!
前回記事ラストでお約束した通り、
本日ご紹介いたしますのは……
ええいっ!論より証拠!
こちらを、どうぞ~!
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―― モンスター大図鑑 ――
著者はジョン・ランディスさん、原著は2011年に、画像の日本語版は2013年1月に発行されました。
英語原題は『MONSTERS IN THE MOVIES』、
『SF、ファンタジー、ホラー映画の愛すべき怪物たち』と日本語副題が付されています。
「きゃーッ! おばけッ♪」
「ぐるぅ!がるっ!」(←訳:わあっ!狼男っ!)
お化け……オオカミ男……
怪しい!怪しいですね!
御本の題名も、
『でんしゃだいずかん』とか『はたらくじどうしゃじてん』とか、
チビっ子向けの絵本みたいだわ……!
と思ってしまうのは、ええ、あながち間違いではありません。
この御本の、『モンスター大図鑑』たる題に偽りなし!
本当に、一冊まるごとモンスターばっかり!
「きゅうけつきィ!」
「がるるがる!」(←訳:ゾンビもね!)
いまどきモンスターなんて……そうお思いですか?
ええ、最初の数ページはね、
ホントに『はたらくじどうしゃじてん』のノリだわね~と呆れ、
つい油断してしまうかもしれません。
けれど、読み進むにつれ、
著者・ランディスさんの本気具合が判ってくると、
感動がじわじわと押し寄せてきます!
ちょっと好き♪
っていうレベルじゃありません。
この著者さん、本当に、真剣に、心底から、
命懸けでモンスターを愛しているんだわ!
「ほんもののォ、もんすたーまにあッ!」
「ぐるるるがる!」(←訳:筋金入りだよ!)
『ブルース・ブラザーズ』!
『星の王子ニューヨークへ行く』!
そして
M・ジャクソンさんのPV『スリラー』を作ったランディスさんの
映画愛と知識は海よりも広く深く、
幾百幾千幾万ものフィルムから
《モンスター》と怖れられるに足る闇の天使たちを
拾い上げてゆきます。
吸血鬼、狼男、ゾンビ、といった
誰にも思い当るモンスターたちだけではなく、
ランディスさんにかかれば、
キング・コング、
半魚人、
死神、
ドラゴン、
スター・ウォーズヨーダさんたち宇宙人、
それにヴァン・ヘルシング博士もモンスターにカウントされちゃいますよ♪
「しゃしんがァ、こわいィッ!」
「がるるぐるがる!」(←訳:最強に怖い写真!)
ランディスさん、
写真一枚ずつにキャプション、というか、コメントを添えていますが、
これが実に斬新かつ的を射た寸評となっています。
モノによっては、もう抱腹絶倒~!
「ぷふふふふッ♪」
「ぐるるる!」(←訳:爆笑です!)
嬉しいことにランディスさん、
日本映画も丁寧に観て下さっているようですよ。
近年のジャパニーズホラーはもちろん、
『藪の中の黒猫』(新藤兼人さん監督、1968)を
この映画を初めて見たのは
ロサンゼルス・カウンティ美術館内の映画館だったが、
悲鳴を上げる人が溢れかえっていた。
素晴しい!
と激賞~!
「むむゥ! ちょッとォ、びッくりィ!」
「がるるぐるるがる!」(←訳:すごい選択眼だね!)
傑作・名作・迷作・珍作・怪作・駄作から
ランディスさんが選び抜いた《モンスター》ギャラリーへ、
さあ、映画マニアさん&映像好きさんは
ぜひ御訪問を!
私ネーさ、個人的に感激したのは
『マッド・サイエンティスト』の章で
『ロッキー・ホラー・ショー』のフランクン・フルター博士に出会えたこと!
なぁるほど、博士もモンスターの一種だったのですね~♪
「きょうふのォ~せかいィへッ!」
「がるぐる~!」(←訳:ようこそ~!)
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