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それは一昨日の夜のこと。
ちょっと用事があって外へ出ると、
おや、意外です。
「どしたのでスか、ネーさ?」
都会で、夏で、空気が濁っていて、と悪条件なのに、
空には星がたくさん見えるではありませんか!
西の方角に、他を圧倒して明るい星がひとつ。
頭上には見ゆるあれは……そうだ、
夏の大三角、というお星さまたちだ!
そこで、本日の御紹介は、こちら。
―― 宇宙ノ名前(ソラノナマエ)――
写真と文、ともに林完次さんによる星の御本です。
画像は以前、光琳社より刊行されたネーさの所蔵品ですが、
現在は新装版が角川書店より出版されています。
さて、お星さまを目にして感心したネーさ、
部屋に戻ってから星に関する本を探しました。
それが、林さんのこの名著です。
夏の大三角って、何だっけ?
ええと、憶えているのは、ベガと……ベガと何???
西の空の、あの星は?
「わかったのでスか?」
頁を繰れば……おお、解りましたよ!
夏の大三角は、ベガ(琴座)・アルタイル(鷲座)・デネブ(白鳥座)!
そうでしたね!
では、ええと、西の星は……
ふむふむ……おそらく、牛飼座α星、またの名をアルクトゥールス。
説明文では、零等星、とあります。
一等星の一クラス上の明るさなんですって。
ギリシア語のアルクトウロス(熊の番人)が語源のようです。
「くゥまァ~♪」
熊といってもね、テディちゃ、
ギリシア神話からの命名が多い星の世界の背景には、
悲しい御話がひそんでいるのです。
牛飼座、大熊座、小熊座もまた然り。
「そなのでスか……」
でも、和名や、中国名で考え直すと
星々の別の姿、風習や伝統も見えてきますね。
林さんのこの御本には、そういった広範な星知識がたっぷり。
さあ、星の辞典や図鑑を調べて、
むかし習った知識を呼び覚ましてみましょう。
ネットで探すのもいいけれど、
本で眺めて、
星図の読み方をマスターする、あの醍醐味!
来週には流星群が来るらしいと聞きました。
「わ♪ ながれぼしィ!」
林さんは星の御本を数多く書いておられます。
ぜひ一度、読んで、見て、そして星ウォッチングを!
ちょっと用事があって外へ出ると、
おや、意外です。
「どしたのでスか、ネーさ?」
都会で、夏で、空気が濁っていて、と悪条件なのに、
空には星がたくさん見えるではありませんか!
西の方角に、他を圧倒して明るい星がひとつ。
頭上には見ゆるあれは……そうだ、
夏の大三角、というお星さまたちだ!
そこで、本日の御紹介は、こちら。
―― 宇宙ノ名前(ソラノナマエ)――
写真と文、ともに林完次さんによる星の御本です。
画像は以前、光琳社より刊行されたネーさの所蔵品ですが、
現在は新装版が角川書店より出版されています。
さて、お星さまを目にして感心したネーさ、
部屋に戻ってから星に関する本を探しました。
それが、林さんのこの名著です。
夏の大三角って、何だっけ?
ええと、憶えているのは、ベガと……ベガと何???
西の空の、あの星は?
「わかったのでスか?」
頁を繰れば……おお、解りましたよ!
夏の大三角は、ベガ(琴座)・アルタイル(鷲座)・デネブ(白鳥座)!
そうでしたね!
では、ええと、西の星は……
ふむふむ……おそらく、牛飼座α星、またの名をアルクトゥールス。
説明文では、零等星、とあります。
一等星の一クラス上の明るさなんですって。
ギリシア語のアルクトウロス(熊の番人)が語源のようです。
「くゥまァ~♪」
熊といってもね、テディちゃ、
ギリシア神話からの命名が多い星の世界の背景には、
悲しい御話がひそんでいるのです。
牛飼座、大熊座、小熊座もまた然り。
「そなのでスか……」
でも、和名や、中国名で考え直すと
星々の別の姿、風習や伝統も見えてきますね。
林さんのこの御本には、そういった広範な星知識がたっぷり。
さあ、星の辞典や図鑑を調べて、
むかし習った知識を呼び覚ましてみましょう。
ネットで探すのもいいけれど、
本で眺めて、
星図の読み方をマスターする、あの醍醐味!
来週には流星群が来るらしいと聞きました。
「わ♪ ながれぼしィ!」
林さんは星の御本を数多く書いておられます。
ぜひ一度、読んで、見て、そして星ウォッチングを!
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