突き止めました!
今年、2011年節分の恵方は……南南東!
……ん? 南南東って、え~と、どっちなのかしら~??
こんにちは、まだまだ迷い続けているネーさです。
「こんにちわッ、テディちゃでス!
たぶんッ、あッちィ!」
「がるる!ぐるるるぐるるー!」(←訳:虎です!方位磁石を探し出そうー!)
そうね、節分当日までには方位磁石を発掘するとして、
本日の読書タイムは、さあ、磁石の要らない旅へ!
こちらを、どうぞ~!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/20/ef2b0f658bd78c977268ae856d420d71.jpg)
―― 美の壺 金沢 ――
編者はNHK『美の壺』制作班の皆さん、’10年12月に発行されました。
NHK教育TVにて放送中の人気番組『美の壺』……
ナビゲーターが谷啓さんから草刈正雄さんに代わった当初は、
大丈夫かな?
とハラハラいたしましたが、近頃は、
「もうあんしんッ!」
「ぐるるるーがる!」(←訳:板についたね!)
ええ、『美の壺』ファンとしては
安心して『ツボ』あれこれを観賞できて、まことに嬉しゅうございます。
この御本は、
草刈さんが北陸の古都・金沢の『美の壺』を極めるべく、
金沢へ遠征した回の放送内容を
一冊にまとめたもの、ですね。
金沢……残念ながら、私ネーさは行ったことがありません。
「ゆきたいなァッ、かなざわッ!」
「ぐるがるるるー!」(←訳:ボクも行ってみたいよー!)
壱のツボでは『金沢漆器は日本一の大名道具』
弐のツボは『手まりの幾何学模様に加賀女性の願いあり』
参のツボは『加賀毛針に込められた武士の一分』
四のツボは『群青壁にもてなしの心あり』
五のツボは『器ごと味わう百万石の贅』
六のツボでは『加賀友禅に“金沢の白”を味わう』
と、ずらり並ぶ六つのツボの章題を目にしただけで、
本当に行きたくなっちゃいますね、金沢へ!
旅行好きさんでなくても、
つい旅支度を始めてしまいそうな……♪
「いざァ、ゆかんッ♪」
「がるがるがるる~♪」(←訳:麗しの城下町へ~♪)
鏡花さんファンの方々に
ぜひ読んでいただきたい御本でもあります。
一般的な旅行ガイドとは
一味もふた味も違う《美》しい都市の貌が
回り燈籠のように現れては消え、また現れる《壺中》の旅、
この一月は
金沢の町も雪の白に染め上げられているのだろうなあ、と
想像しながら……。
「きれいなァ、おしゃしんッ、たくさんのッてまスゥ!」
「がるぐるがるぐるる!」(←訳:どの写真もきらきらしてます!)
歴史ある、美しい古都に生を享けるとは
どんな心地がするのでしょう?
金沢に生まれ育った方々に
ちょっと、いえ、ずーんと、
羨望を感じてしまう御本、なのでした。
アート好きさん、必読です!
今年、2011年節分の恵方は……南南東!
……ん? 南南東って、え~と、どっちなのかしら~??
こんにちは、まだまだ迷い続けているネーさです。
「こんにちわッ、テディちゃでス!
たぶんッ、あッちィ!」
「がるる!ぐるるるぐるるー!」(←訳:虎です!方位磁石を探し出そうー!)
そうね、節分当日までには方位磁石を発掘するとして、
本日の読書タイムは、さあ、磁石の要らない旅へ!
こちらを、どうぞ~!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/20/ef2b0f658bd78c977268ae856d420d71.jpg)
―― 美の壺 金沢 ――
編者はNHK『美の壺』制作班の皆さん、’10年12月に発行されました。
NHK教育TVにて放送中の人気番組『美の壺』……
ナビゲーターが谷啓さんから草刈正雄さんに代わった当初は、
大丈夫かな?
とハラハラいたしましたが、近頃は、
「もうあんしんッ!」
「ぐるるるーがる!」(←訳:板についたね!)
ええ、『美の壺』ファンとしては
安心して『ツボ』あれこれを観賞できて、まことに嬉しゅうございます。
この御本は、
草刈さんが北陸の古都・金沢の『美の壺』を極めるべく、
金沢へ遠征した回の放送内容を
一冊にまとめたもの、ですね。
金沢……残念ながら、私ネーさは行ったことがありません。
「ゆきたいなァッ、かなざわッ!」
「ぐるがるるるー!」(←訳:ボクも行ってみたいよー!)
壱のツボでは『金沢漆器は日本一の大名道具』
弐のツボは『手まりの幾何学模様に加賀女性の願いあり』
参のツボは『加賀毛針に込められた武士の一分』
四のツボは『群青壁にもてなしの心あり』
五のツボは『器ごと味わう百万石の贅』
六のツボでは『加賀友禅に“金沢の白”を味わう』
と、ずらり並ぶ六つのツボの章題を目にしただけで、
本当に行きたくなっちゃいますね、金沢へ!
旅行好きさんでなくても、
つい旅支度を始めてしまいそうな……♪
「いざァ、ゆかんッ♪」
「がるがるがるる~♪」(←訳:麗しの城下町へ~♪)
鏡花さんファンの方々に
ぜひ読んでいただきたい御本でもあります。
一般的な旅行ガイドとは
一味もふた味も違う《美》しい都市の貌が
回り燈籠のように現れては消え、また現れる《壺中》の旅、
この一月は
金沢の町も雪の白に染め上げられているのだろうなあ、と
想像しながら……。
「きれいなァ、おしゃしんッ、たくさんのッてまスゥ!」
「がるぐるがるぐるる!」(←訳:どの写真もきらきらしてます!)
歴史ある、美しい古都に生を享けるとは
どんな心地がするのでしょう?
金沢に生まれ育った方々に
ちょっと、いえ、ずーんと、
羨望を感じてしまう御本、なのでした。
アート好きさん、必読です!