テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

~ 巨匠さんの、動物愛 ~

2019-01-16 21:46:40 | ブックス
「こんにちわッ、テディちゃでス!
 わほほゥ! じゅしょうゥしましたでスゥ!」
「がるる!ぐっるる!」(←訳:虎です!やったね!)

 こんにちは、ネーさです。
 第160回直木賞を受賞したのは、私たちも大好きな、
 真藤順丈さん著『宝島』!
 おめでとうございます、真藤さん!
 心よりの拍手を送りながら、
 さあ、読書タイム……を本日はサボることにして、
 こちらの覧会情報を、どうぞ~♪

  


 
          ―― 北斎アニマルズ ――



 東京・墨田区のすみだ北斎美術館にて、
 会期は2019年2月5日~4月7日
 (月曜休館、ただし2/11は開館して翌2/12は休館)、
 『HOKUSAI'S ANIMALS』と英語題名が付されています。

 前回の展覧会情報では、
 すみだ北斎美術館で現在開催中の(~1月20日)、
 『大江戸グルメと北斎』展を御紹介しましたが、
 こちらは次回開催予定の企画展なんですよ。

「ほくさいィさんとォ、どうぶつゥたちィ!」
「ぐるがるるる!」(←訳:相性いいんだ!)
 
  

 北斎さんと動物たちは相性がいい……というより、
 日本の絵画、
 とりわけ、江戸期の絵画は動物たちとの相性がとても良かった、
 というべきでしょうか。

「にゃんこッ!」
「がるぐるがるぐる!」(←訳:犬や馬や鳥や虫も!)

 可愛いコロコロ子犬は当然のこと、
 ファンタジックな動物も北斎さんは
 幾度となく描いています。

 鳳凰、龍、虎、獅子……

  

 《北斎漫画》シリーズ中には
 ありとあらゆる動物たちが登場しますが、
 では、北斎さんが最も愛した“動物”、
 いえ、“生きもの”とえば、
 それは、龍――

 絶筆と伝えられる作品『富士越龍図』で、
 身をくねらせ、富士の峰から天に昇ってゆくのも、
 龍でした。

「いきもののォ、おうさまァ!」
「ぐるるるるがるるるる!」(←訳:北斎さんに相応しいね!)

 この展覧会では、
 北斎さんと門人さんたちが描いた動物、
 玩具や道具としてデザイン化された動物、
 物語や伝記などの文脈と共に描かれた動物、
 空想の生き物など、
 さまざまな《描かれた動物》作品が展示されます。

 なお、前期(2月5日~3月3日)、
 後期(3月5日~4月7日)で
 一部展示の入れ替えが予定されていますので、ご注意くださいね。

「うさぎィ~!」
「がるぐる!」(←訳:鯉にフナ!)

 北斎さんのコロコロわんこ、
 キョロ目にゃんこたちに会いたいわ!なアート好きさんは、
 ぜひ、お出掛けを♫

 

 

    では、ここで季節のオマケ画像も~!
   
    『明治』さんの新製品、
    《THE Chocolate 弾ける香り Yuzu 2019限定》は……
    「ひゃほッ!おいしィ~!」
    「ぐるがるる~!」(←訳:リピしよう~!)
    柚子のお味のボンボンショコラは食べたことがあります。
    でも、タブレットで柚子、とは!
    驚きつつも食べてみれば……これが合う!合うんです!
    ショコラマニアの皆さま、おすすめですよ~♪
    


コメント
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