クリスティーがやって来ました。
7年ぶりです。
娘の友人で、娘に会いに来たのです。
彼女、躊躇なく私や家内にハグしてきました。
わたし、外人の女性とのハグは初めてです。
それを見ていた娘は、「お父さん、わたしにはハグしないのに」と。
今日来るというので、多分太っているだろうな、と思っていましたが、変わっていませんでし
た。
以前のようにスリムなままです。アメリカへ帰って、結婚して、二児の母親になったというの
に、スレンダーなままでした。
まるで、「あしたのジョー」に登場するカルロス・リベラのような。
彼女の父親はアメリカ生まれの日本人です。日本語話せません。母親はメキシコ人です。だ
けど国籍はアメリカです。
彼女、日本語は片言です。娘が通訳してくれるのですが、娘がいなかった時は面白かったで
す。カタコト日本語とカタコト英語で話すのです。
以前日本にいた時には、ちょこちょこ、うちの店を手伝ってくれました。
「イラッシャイマセー」と、お冷、おしぼりを出してくれます。
ああ、懐かしい。彼女も懐かしそうでした。
今回は、子どもを連れずの来日でしたが、「次には必ず子どもを連れてくる」と。
写真を見せてもらいましたけど、可愛い子でした。